「友だちと話が合わなくなってきた」は自分が脱皮している証拠

わーいわーい!みおりんです。

昔からよく、不定期に悩むことがありました。それは、いままで親しくしてきた友だちと話が合わなくなってきたかも」という問題

もともと話が合う友人が多いほうではないのだけど、「この人とは合うかも」と思っていた相手でも、何年か経つとやっぱり同じ目線ではなくなってしまう。いままで話せていたことが話せなくなったり、変な気を遣うようになってしまったり。あれ?こんな感じだったっけ?と戸惑ってしまう。

大学時代、これに悩んでインターネットで検索をしたことがありました。たぶん、「友だち 話合わなくなった」みたいなキーワードで。

いくつか開いたページの中で、読んで気持ちが軽くなったものがあったので、(原文はわからないけれど)共有させてもらいます。

それは、「いままで仲良くできていた友だちと話が合わなくなってきたと感じているのは、自分が次のステージに行こうとしているから」というものです。

いままでは、その友だちと自分は似たようなレベルや境遇にあって、同じような目線で同じようなものを見ていた。でも、時が経つにつれて、お互いの状況や考え方には少しずつ変化が生じていき、見える世界が変わってしまった。

これってとてもよくあることだと思うんです。こちらから言ってしまうと高飛車な感じがするので、口に出さないほうがいいとは思うけれど。

わたしは高校や大学への進学の頃、起業家の方々と話す機会が増えたとき、海外で働く経験をした後、就活をしている頃、社会人になったとき、など、いくつかのタイミングで何人かの友人とは話が合わなくなりました。

ただの性格の癖なのだけど、わたしはとにかく止まっているのが嫌いな人間だった。どんどん新しいことに挑戦したいし、どんどん知らない世界に行きたい。だから久しぶりに会う友だちには、話せるアップデートがたくさんあった。こんなことも始めたし、こんなことにも挑戦したし、こんな失敗もあんな失敗もしたんだ、って。

でも実際にそんな近況を話すことはあまりありませんでした。多くの場合、相手はもっとずっと「前に会ったときのまま」だったからです。

久しぶりに会う友人は、前と状況が全然変わっていなかったり、あるいはなにかに悩んでいたりすることが多くて、必ずしも幸せそうに生き生きとしている感じじゃなかった。わたしの近況を少しでも話せば、「すごいね、みおりんは」「いいよね、みおりんは」となにか尊敬と突き放しの入りまじったような言葉を告げられることも何度かありました。だからほとんどの場合、相手の話を聴くことに徹した。

 

わたしだって1年365日ずっとものすごく恵まれていたわけじゃない。つらいときもあったし、涙が止まらない時期だってあった。でも、たぶん周りよりはずっと幸せに見えたんだと思う。

 

だけど、わたしはなにも努力せず幸せを手に入れてきたわけじゃなかった。

 

わたしはしんどいときに自分の不幸を人に話したり愚痴ったりしなかったし、幸せなときにそれを無責任にひけらかしたりもしなかった。インプットを増やすためには国内外どこへでも自分のお金で行ったし、新しい環境のストレスにだって耐えた。

 

でも、そんなことを話してもしかたない。…から、そこで「みおりんは私と違ってすごいね」と言ってくる友だちとはなにも言わずに距離を置くことになってしまった。そんなことの繰り返し。

前に進もうとすればするほど、進化しようとすればするほど、それまでの友人関係がなくなっていく。それがとても苦しい時期がありました。だからつい、「友だち 話合わなくなった」などと検索しちゃったんだろう。

だけど一度「それは自分がレベルアップしているからだ」と思えてからは、少し気持ちが楽になってどんと構えられるようになりました。切ないけど、これはいわば友だち関係のアップデートなんだと思う。自分がレベルアップをしようとしているから、脱皮をしようとしているから、いままでの場所から大きく動いていない友人とは同じ目線でなくなってしまう。

目線が合わなくなってしまった友だちとは、べつに関係を清算するわけではなくて、付き合い方を変えればいいんだと思う。会う頻度が減ったり、話す内容が変わったり。全部を逐一共有する必要なんてないし、そのときいちばん夢中なことを共有する相手はその時々で変わっていい。そんなの不誠実でもなんでもないよ、浮気でも不倫でもないのだから。友だち関係は契約じゃない。

いまもわたしは、「あんなに同じような気持ちと目線で話せたのに、こんなに隔たってしまったんだな」と切なくなる機会がよくあります。たとえばわたしの弟はいま遠方で一人暮らしをしていますが、彼には地元に20年来の友人が何人もいて。帰省のたびに楽しく遊べる友だちがいる弟が眩しく見えて、わたしはちょっと人でなしなのかな?と思ったりすることもあります。

だけど少しずつ、これがわたしの付き合い方なんだと思えるようになってきました。べつにわたしは誰のことも裏切ったり傷つけようとしたりしていないし、ちゃんと毎日がんばってるんだもん。悪いことはしてないはず、って。

これからもたくさんの新しい人たちと出会いたいし、素晴らしい人たちに会えるようにどんどん進化していきたいとわたしは思います。「変わらないもの」があればなおいいけど、それは「もしあれば儲けもの」くらいの気持ちでいようと思う。



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