カナダ・バンクーバーでのTOEICの受け方|申し込み方法・料金から結果の到着まで全解説!

バンクーバーTOEICの申し込み・受け方

私みおりんは、ワーホリでのバンクーバー滞在中に1度、現地会場でTOEICを受験しました。

バンクーバーに滞在される日本人の方はとても多いですし、TOEICのスコアを取りたい!と思っている方もたくさんいらっしゃると思います。

ですが、意外とバンクーバー現地でのTOEIC受験については詳しい情報が少なかったり。わたし自身、手探りの部分も結構ありました。

そこで今回は、バンクーバーでのTOEICの受け方について、

  • 申し込み方法
  • 受験料などかかる料金
  • 受験会場や当日の流れ
  • 結果が届くまでの期間

などを中心に、実体験をもとに徹底解説します(^o^)

2017年9月に受けたばかりのお話ですので、かなり最新に近い情報として参考にしていただけるのではと思います。

 



バンクーバーでのTOEICの申し込み

TOEICをバンクーバーで受けるには、まずインターネットでの受験申し込みが必要となります。

テスト日程

バンクーバーでのTOEIC Listening&Reading試験は、

  • 月に1度

ほどの頻度で行われています。

2018年の試験日程は以下の通りです。

◆2018年のバンクーバーTOEIC(L&R)試験日程

  • 3月10(申し込み〆切:31日)
  • 4月12(申し込み〆切:45日)
  • 5月12(申し込み〆切:53日)
  • 6月9(申し込み〆切:531日)
  • 7月14(申し込み〆切:75日)
  • 8月11(申し込み〆切:82日)
  • 9月8(申し込み〆切:830日)
  • 10月13(申し込み〆切:104日)
  • 11月10(申し込み〆切:111日)
  • 12月8(申し込み〆切:1129日)

※試験日程は変更の可能性もありますので、ご自身で今一度ご確認ください。

受験申し込みの締め切りは受験当日からそれぞれ約10日前までとなっているので、早めにチェックしてみてくださいね。(日程はこちらからも確認できます。)

申し込み方法

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受験申し込みはこちらのサイト「TOEIC Registration : Reserve A Seat」から行います。

若干わかりづらいかもしれませんが、受験する国(カナダ)と受験する日程を選び、手順にしたがって手続きをすればOKです。(わたしでもできました!)

支払いはクレジットカードまたは小切手となります。

受験料

バンクーバーでTOEICを受験する場合、かかる費用は以下の通りです。

  • 受験料:$120(全員)
  • カナダ国外への結果郵送料:$5(希望者のみ)

$120=1万円前後ですから、日本で受ける(¥5,700程度)のと比べるとだいぶ高いです。。

申し込みから受験当日まで

オンラインで申し込みを完了すると、登録したメールアドレス宛に次のような確認のメールが送られてきます。

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上の方に書いてあるように、当日はこのメールを受験票として印刷し持って行きます。

あとは当日までがんばってお勉強をしましょう!

バンクーバーでのTOEIC受験当日

緊張の受験当日!会場や持ち物、実際の試験の様子などをレポートします:)

試験会場

わたしが受けたときには、ダウンタウンのHowe通りにあるSSLCという語学学校が会場でした。(おそらくほぼ毎回ここだと思われます)

会場とその住所は、受験票がわりのメールに記載されています。

当日の持ち物

当日必要な持ち物は、

  • 受験票(印刷したメール)
  • 鉛筆、消しゴム
  • パスポート(身分証明のため)

です。実は鉛筆は配布してもらえたんだけどね笑
(一応持ち物として言われているので、持っていくのが無難です)

当日の流れ

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受付が9時からで、試験は10時からとなっています。
10時を過ぎると会場に入れてもらえない(らしい)

1Fの建物入り口で、あらかじめ印刷してきた受験票メールとパスポートを見せます。

するとスタッフの方が受験教室と、その前に成績表に載せる用の顔写真を撮る教室とを書いた小さな紙を渡してくれます。

紙に書いてある教室を目指して、エレベーターで上階へ!

まずは写真撮影用の部屋で写真を撮ってもらいます。

写真撮影が終わると、荷物を別室にすべて置き、

  • パスポート
  • 受験票
  • 印刷してもらった顔写真
  • 消しゴム(持っていきたい人のみ)

だけ持って試験教室へ。鉛筆は配布されるよと言われました。

教室に入ると、スタッフの方が解答用紙(マークシート)を渡してくれます。スタッフの方の説明にしたがって名前などを埋めていきます。

ひとことアドバイス

10時にこれらの記入が終わっているのが理想なので、9時半ごろには会場入りしましょう。10時過ぎてるとスタッフの方がイラつきます。笑

ちなみにわたしの教室は受験者が7,8人ほどで、全員日本人でした。
他の教室もほぼ全員アジア人だったと思います。

別のスタッフの方が全教室準備が整ったかを確認しに来て、揃ったところでなんと!なにかが起きます!!

なんと、
ホイッスルが吹かれます😳😳笑笑

ドア越しに聞こえる1回目のホイッスルが「準備してね!」の合図、2回目のホイッスルが「CDスタート!」の合図でした。非常にアナログ。笑

ここで各教室にて一斉にラジカセのスイッチが押されるわけです😳カナダには館内放送という概念はないのか!?笑

で、リスニングが45分ほどで終了したところで、試験官がホワイトボードに「残り75分」と書きます。(英語です)
そこから60,45,30分?ごとくらいに残り時間を更新して書いてくれます。

試験が終わったのは12:20。
マークシートと問題用紙(問題用紙に何か書いたら失格です!注意!)、鉛筆が集められ、解散しました。



バンクーバーで受けたTOEICの結果が届くまで

最後に、バンクーバーで受験したTOEICの結果がどのように届くのかご紹介します!

結果はどれくらいの期間で届く?

日程による差や個人差が若干あるのかもしれませんが、わたしの場合は

  • 約1カ月

で手元に結果が郵送されてきました。(バンクーバー市内のシェアハウス)

なにが届くの?

封筒に入っていたものは次の2点です。

  • Official Score Report(顔写真、パートごとのスコアが記載)
  • Certificate(表彰状のようなもの)
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まとめ

バンクーバーでのTOEIC受験について解説してきました!いかがでしたでしょうか?

なお、バンクーバーで受験できるTOEICは旧形式となっていますので、ご確認の上受験してみてくださいね。

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