わーいわーい!みおりんです。
今日は勉強とはあまり関係なくて、ちょっとしたつぶやきです。
最近いろいろな局面で感じるのが、わたしはありがたいことに、たくさんのものをもらっているなぁということ。
それは誕生日プレゼントとかクリスマスプレゼントみたいに形のあるものという意味ではなく、ハッピーな出来事や素敵な出会いといった、天からの贈りもの的なことです。
一方で、人生にはときどき、大好きなものや人を手放さなければならなくなるときもある。
これまで大事にしていたもの、長く親しんだものを失うことは、何度経験してもしんどいものです。
だけど最近は、失うことを怖いと思うことが減りました。
なぜなら、一つ手放せば、また一つ入ってくる、と知っているから。
わたしが浪人時代に日記に書いていた一節に、こんなものがありました。
去年受かってればこんな二度手間にならなかったのに、という思いがないと言えば嘘になる。落ちたことで失ったものは数知れません。でも、それでも、この一年で得たものはそれよりさらに多い。
負け惜しみだと思われるかもしれないけど、かまいません。だってこれは本心だから。それに、今後のわたしの人生を見てもらえばわかることです。
これは東大の二次試験の前々日に書いていたもの。
自分で書いておいて変ですが、わたしはこの「失ったものは数知れないが、得たものはさらに多い」というフレーズをいまでもよく思いだします。
ここ数年何度も読み返しているお気に入り小説『男ともだち』(千早茜さん著)にも、こんな台詞が出てきます。
「別に悪いことじゃねえ。前も言ったように、変わるのが嫌なら先に捨てていったらいいんだ。その分、新しいもんが入ってくる。お前には必ず入ってくる。心配すんな。お前はこれから、いらんもんも、得にならんもんも、情も、どんどん捨てろ。でも、身体だけは大事にしろ。わかったな」
どんどん捨てて、どんどん新しいものを入れる。
特にここ半年か1年くらい、この考え方の大切さを身に沁みて感じるようになりました。
一つ手放せば、一つ入ってくる。
手放すことによって自分が成長して、器が大きくなっていたら、二つ入ってくることもあるかもしれない。
気分が落ち込んだときやなんらかの転換期・過渡期は、どうしても失ったものに目が行ってしまいがちですが、失ったものを数えず、空いたスペースを喜び、入ってきた新しいものを歓迎する…そんな考え方で生きていきたいな、と思っているこのごろです💭
非常に抽象的な話になってしまいましたが、なにかのご参考になればうれしいです。
渡も何かを失うことがすごく怖くて、なかなか新しいことに踏み出せなかったり、何かを失うとすごく落ち込んでしまう事が多いので、みおりんさんの言葉で少し救われた気がします!ありがとうございます(*^^*)
確かに、失わなければならないものがあるとしても、代わりに手に入れたものや勇気は一生の財産になると思います。
みおりんさんの記事は、読んでいてとても説得力があります!これからもこのブログ使い続けます!
みおりんさんの言うとうりですね、