試験のプレッシャーへの勝ち方がわからないよね。

東大生ブログ「東大みおりんのわーいわーい喫茶」

日記です、ごめんなさい🙀

受験とも通底するテーマなので、みおりんNOTE(日記ブログ)ではなくこちらから投稿することにしました。

受験生のみんなに二次試験や個別試験が迫っているように、わたしにもいま憲法という東大法学部卒業をかけた試験が迫ってきています。

正直しんどいです。量が膨大で終わりが見えない。。しかも、なに言ってるかわからない話が多くて、自分には憲法は向いてないな…と思ってしまいます。なんでこんなにわたし頭悪いんだろうなと何度も思います。

毎日憲法のストレスと、お金がないことのストレスと、お金がないならバイトをしなきゃだけどバイトをしてると勉強ができないことのストレスと、一人暮らしなので家事のストレスと、その他もろもろと戦っています。

もともとプレッシャーというのを感じることがほとんどないタイプでしたが、今回はどうしても試験に通らなきゃという気持ちが強く、どうやらこれがプレッシャーというものらしいぞと感じています😥

法学部の試験を受けるのは5回めなので、やり方はわかっているはず。でも、やりおおせるのか自信がない。

わたしは文科Ⅲ類というところから法学部に進学しました。

東大の法学部はほとんどの人が文科Ⅰ類というところから進学してきます。よって、わたしはずっとアウェイでした。

文Ⅰ以外から法学部に進学した「法転組」というグループがあり、進学直後は飲み会をしたりもしていたのですが、そこまで密になるっていうわけでもなく。それに、わたしは昨年度休学ワーホリをしていたので、その間にみんな卒業してしまいました。

残念ながらいまの法学部にはほとんど知り合いがいません。作ろうと思えば作れたんだろうけど、元来友人関係を広げるのを億劫に感じてしまうわたしは、ひとりで粛々と勉強していくほうを選んでしまいました。

そのことに後悔や反省は特にないけれど、やはり学部に友だちがいれば情報が自動で回ってきたりもするので、なにかと不便を感じてはいます😥

思えばわたしは浪人しているときも宅浪だったし、進学振分けのときもみんなの選ばない学部を目指して一人で勉強していたし、いつも半分孤立した世界で積み上げていくほうを選んできた気がします。アルバイトや長期インターンも一人で結果を出していくものが多かったな。

要は、わたしが目の前にしているものの大きさを、わたしのすぐ近くにいる人で理解できる人はいない、という状況がデフォルトなんです。それは自分で選んだ状況なんだから、弱音を吐くべきではない。でもやっぱり心細くなることもあるので、今日は少しこぼしてみてしまいました。

だけど、一つ言えることがある。いまわたしは不安でたまらないけど、なんとか心の平衡を保つことができる自信はあります。

なぜなら、それは2年前、カナダに旅立つ直前の不安やプレッシャーはもっと強かったから。あのときは半分病んでいましたが、それを乗り越えた経験があるからこそ、今回くらいのことはなんとかなると思える。

受験生のみんなも、いまつらいのを乗り越えたら、その先も生涯活きる自信と実績になるはずです。

プレッシャーにつぶされそうなみなさん、一緒にがんばりましょう…!

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