わーいわーい!みおりんです。
明日は東大をはじめとした多くの大学の本試験日。第一志望の学校の入試!という人も多いと思います。また、明日以降も入試本番の人は多いですよね。
そこで今回は、簡単にではありますが、
- 入試前日にやるべきこと
- 入試当日にやるべきこと
- みおりんから受験生へのメッセージ
を書かせていただこうと思います。もしなにかの参考や励みになればうれしいです。
もくじ
入試前日にやるべきこと
入試前日にやるべきことを6つお伝えしますね。どれもいますぐできることなのでご安心を〜!
持ち物チェック&服装決め
当日の持ち物は前日までにしっかり準備しておきましょう。わたしのおすすめ持ち物はこちらにまとめてあります(共通テストと書いていますが、基本的な持ち物は一般入試や二次試験でも同じです)。↓
志望校側から指定されている持ち物(「HBの鉛筆」「受験票」など)も確実に持って行ってくださいね☺️
それ以外でわたしが特に気をつけていたポイントは、
- シャーペンと消しゴムはそれぞれ2つ以上持っていく
…試験中に落としても焦らなくて済む - 膝掛けや貼るカイロなどを持っていく
…寒さ対策! - 脱ぎ着のしやすい服を選ぶ
…試験中、暑くなったり寒くなったりする可能性もある
です。
服装についても、前日のうちに天気予報で予想気温を調べて決めておきましょう。
新しい問題ではなく、これまで解いた問題を見直す
初見の問題は解かないこと!解けないと焦ってしまいます😥
前日に解くべきは、これまでに1回以上解いたことがある問題です。以前間違えてしまった問題を解いたり、苦手をまとめておいたノートを読み返したりしてください◎
いままで使ったノートや参考書の写真を撮る
これまでに使ってきた教材の写真をスマートフォンで撮っておくのもおすすめです。当日の朝や休み時間などにその写真を見返せば、「これだけがんばったんだからきっと大丈夫!」と自分を励ますことができます。
お腹に優しいものを食べる
お腹を壊さないよう、なるべく消化の良いものを食べるのがおすすめです。
冷たいものや当たってしまう可能性があるもの(アイスや冷たいドリンク、生ものなど)は避けましょう。
翌日のタイムスケジュールを書いておく
何時に家を出て、何時ごろ会場に着き、何時から試験が始まるのかというタイムスケジュールをメモに書いておくと、少し安心感を得られます◎
試験開始時刻と入室時刻は違ったりもするので、あらかじめ確認しておきましょう。
いつもより少し早めに布団に入る
夜更かしはなるべく避けましょう。アラームをしっかりかけ、お家の方にも「何時に起きる予定!」と伝えておくと安心です。
試験前日は、緊張や興奮でなかなか寝つけない人も多いと思います。でも焦らなくて大丈夫!多少の睡眠不足で0点になっちゃう人はいません。ちょっと眠いくらいでもなんとかなるので、「横になっているだけで体は休まってるもんね☺️」という気持ちでOKです。
入試当日にやるべきこと
わたしが試験当日にやっていたことをご紹介します。
お手洗いの場所をチェックしておく
試験場に着いたらまず、お手洗いの場所を確認するようにしておきました。可能であれば2カ所くらいチェックしておくとより安心かも。
試験前までにペンなどを再確認
シャーペンの芯はしっかり入っているか?などを確認します。
わたしは試験前に毎回消しゴムを真っ白のきれいな状態にするというのがルーティンだったので、それも実践していました。
試験官の合図と同時に腕時計をONにする
基本的に、試験はその教室の試験官の腕時計を基準に時間が計られるかと思います。わたしは腕時計をあらかじめ試験開始時刻に設定した状態でOFFにしておき、「はじめ」の合図と同時にONにすることで試験官の時計と自分の時計を秒単位で合わせるようにしていました。
これはうまくいかないと焦る人もいるかもしれないので、参考にするかどうかはお任せします💭
休み時間は軽く糖分補給
休み時間はチロルチョコなどのちょっとしたもので糖分を補うようにしていました。気のせいかもしれないけど、少しだけ頭の働きがよくなるような錯覚がするので🤔笑
休憩中、周りの声が気になる場合はイヤフォンでシャットアウト
「〇〇の問題の答えって何だったー?」など、試験の内容について話す声を聞いて焦ってしまうこともあると思います。わたしは人の声で自分の精神状態が左右されるのは嫌だったので、音楽を聴けるようにイヤフォンを持って行っていました。
あらかじめ「この音楽を聴いて自分を鼓舞しよう!」と決めておくのもいいと思います。(もちろん、試験が始まる前にイヤフォンは外してね☺️)
受験生へのメッセージ
最後に、中学受験・高校受験・大学受験(×2回)を経験してきた私みおりんからの応援メッセージです💪🏻
ここまで大変だったと思います。勉強をがんばれた日も、がんばれなかった日もあるよね。「自分、全然努力できてない…」と自信を失っている人もいるかもしれません。
でも、みんなそんなもんだから大丈夫です。わたしは2度目の受験で東大に合格したけど、その年も前日まで「やばい、勉強やりきれてない」って思っていました。
それから、不安なのはみ〜んなおんなじっていうことも覚えておいてください。わたしは高3の現役受験生時代ずっとDとかE判定で、「模試はA判定だけど不安」っていう人の言葉を聞いて、「絶対嘘だ!」と思っていました。でも翌年、わたしは年間通してずっとA判定だったのに、たしかにやっぱり不安でした。だからほんとにみんな不安なんだなって思います。逆に、不安じゃない人はうかうかしすぎてるだけかも。不安になれているってことはそれだけ真剣だということなので、べつに悪いことではありません。
そしていちばん覚えておかなければならないことは、入試に落ちたくらいで人生は暗転しないっていうことです。たしかに受験で合格すれば、成功体験になって自信はつくかもしれません。でも、たとえば東大に入ればみんな幸せになれるわけじゃないし、不合格となったことでそれをバネにすごく豊かな人生を歩む人だっています。社会で活躍している人がみんな高学歴かといえばもちろんそんなことはないし、実際わたしが社会に出てから一緒にお仕事をして「この人すごいなぁ」って思った人のほとんどは東大出身でも京大出身でもありません。
人生はいつだって自分でつくっていけるし、素敵な人生にするかどうかは学歴ではなくて自分の心がけ次第です。だから試験ではとりあえずいま自分の出せる最大限のものをぶつけて、受かったら喜んだらいいし、落ちたらそれをどう利用して人生を豊かにしてやろうかって考えたらいい。ほんとにそれだけのことなんです。
ということで、みんなの努力が実ることを心から応援しているけれど、万が一ダメでも死にゃあしないからねっていうメッセージでした。
合格報告も不合格報告も、気軽に送ってくださいね🌸公式LINEやSNSのDMで送ってくだされば、必ずお返事できるかはわからないけれどすべて読ませていただきます。
ではでは、体をしっかり温めて、周囲への感謝を忘れず、当日はがんばってきてください〜!
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南山女子部 落ちました、、、