新卒で入社した一部上場企業を1年半で退職し、独立するまでの話

わーいわーい!みおりんです。

前記事「【ご報告】会社を退職し、独立しました。」でお伝えしたとおり、わたしは2020年9月末をもって、新卒で勤めていた会社を退職しました。今月10月よりは、フリーランスとしてのお仕事をスタートさせています。

退職に至るまでの経緯はお話しすると長くなるため、前記事ではあらすじだけ書かせていただきました。今回は備忘録もかねて、経緯全体をお話しできればと思います。

ちなみに退職の理由は本当にポジティブなもので、円満退社ですので(なんならいまもお仕事をいただいているので)ご心配なく。笑



そもそもどんな会社に就職したのかというお話

新卒研修の移動中。

大学時代の就活と実際の会社選びの話をあまり詳しく書いたことがなかったと思うので、簡単にお話しさせてください。

わたしはカナダでのワーホリからの帰国後すぐに、主にスカウトを中心とした就職活動を始めました。ライトなお誘いも含め数十社からのオファーをいただく中、出会った一つがいまの会社でした。

ちなみにいちばん使っていたスカウト就活のサイトが「OfferBox」というサービスです。大学生・就活生は絶対登録しておいたほうがいいと思う。無料なので。

就活では、ない頭を絞って本当にいろいろなことを考えましたが、

  • ある日突然会社がなくなってしまっても腕一本で食っていけるような実力がつくこと
  • そのために、裁量をもって仕事をさせてもらえること
  • ものを売る力(営業・マーケ)、作る力(企画)、見る力(大局観)の3つがつくこと

このあたりは一貫して重視していたように思います。

また、業界としては主にWeb関係を考えていました。

この理由は明確で、大学受験生時代、地方出身かつ大学受験に詳しい人が周りにほとんどいない中で受験の情報を集めるにあたり、インターネットの素晴らしさを実感したから、です。インターネットは経済的あるいは地域的な格差が比較的なく接続できる、すごくオープンで公平な世界だと感じる原体験で。それで、多くの人に比較的等しくサービスを供給できるインターネットの世界でお仕事をしたい、とずっと思っていましたし、大学時代の長期インターンやアルバイトでも多くのWeb関連のお仕事に携わりました。

サービス領域はなんでも良いと思っていて、たまたま今回の会社はこれからの社会で伸びていくであろうと思われる分野を舞台としていたこともあり、おもしろそうだなと感じました。

今回入社した会社を選んだ理由は主に2つでした。

  1. おもしろいフェーズの会社だと思ったこと
    …一部上場企業でありながら少人数、そして泥臭くがちゃがちゃやっている感じがおもしろそうだなと思いました。茨の道が好きなわたしには向いていそう、と感じたのを覚えています🙄
  2. おもしろい人たちがいそうだと思ったこと
    …面談や面接でお会いする方々がビジネス面でもご性格的にも魅力的な方ばかりで、一緒にお仕事をさせていただけたらいいなと思いました。

どちらもべつに悪い意味のギャップはなかったと思います。特に❷に関しては、本当にたくさんの方々によくしていただいたり刺激をいただいたり、感謝しかありません。

内定承諾をしたのがたしか2018年の2月?だったと思います。同期は自分を含めて4人で、わたしが内定承諾の一番乗りだったこともあって、内定式では代表して決意表明みたいなスピーチをしました。懐かしい🙄

◆おすすめの就活塾◆

就活が不安な人は(わたしは不安すぎてあらゆるところに相談に行きました笑)、就活塾に入ったり、入塾はしなくても一度無料面談で相談をしてみたりすると安心できます…!

わたしのおすすめはSPARK CAREERという就活塾。入会前に無料面談でじっくり話すことができて安心です☺️また、上場企業からの内定が出なければ全額が返金される保証制度つきなので、「お金を払ったのに優良企業から内定が出なかった…」ということがないのが安心できるポイントです。(代表の方はわたしもオンラインでお話したことのある方です!地元が近くて話が盛り上がってしまいました笑)

会社でやっていたお仕事

そんな会社に2019年の4月に入社し、1カ月の新卒研修後、新規事業の部署に配属となりました。

はじめはお客様の家に電話をかけてアポを取り、実際にお客様の家を訪問するというようなことをやっていました。単純な商品販売と異なり、かなりセンシティブで気を遣うべき商材だったので、ただでも誰かの家に上がることがとても苦手なわたしはかなり消耗しました。。笑

ですが、毎日が学びでいっぱいで、ストレッチがかかっていると感じることはあってもストレスを感じることはそれほどなくて。しばらくはがむしゃらにしがみつくのが精一杯の日々でした。

ただ、少なくとも肉体的には結構なストレスがかかっていたみたい。当時の日記ブログ「みおりんNOTE」を見ると、それなりに疲れていたんだなぁと思います。

そしてもともと1カ月程度の約束だった営業のお仕事が人手不足のために何カ月も長引くうち、たぶんだんだんとストレスを感じるようになっていったんだと思います。Webの仕事も並行してやっていましたが、いつになったらそちらメインに移れるのかなぁ、という不安もありました。

それでその年の秋口に、急に耳が聞こえにくくなる事態となりまして。疲れが内耳に出たんだろう、というのがお医者さんの診察で、特に突発性難聴的な病名は(訊かなかったからかもしれないけど)つかなくて、しばらくは電車内でスマホをいじっちゃダメだよ、薬を飲みなさいと言われました。まあ電話営業のようなこともつづいていたので、単純に耳が疲れていただけの気もします。

そのときに書いた記事がこれ。

事態を重く見た会社の判断で配置換えとなったため、あと少しの間がんばりたいと思っていた業務を強制的に離れることになり、悔しい悔しい、と不完全燃焼の気持ちを抱えていました。

その年の秋冬はWebの業務に移り、いろいろとお仕事をしましたが、どうやらいま思い返すとこの頃は心の調子が悪かったようでした。11月後半から12月半ばくらいまでの間、日常のあらゆることに関心を持てなくなったり、会議のみんなの日本語が理解できなくなったり、休日に一日中ベッドの上で過ごしてしまったりという、自分が自分でないような状態がつづきました。



転機みたいなきっかけの話

そんななか、12月の終わり頃、転機…と言ってもよさそうなタイミングが訪れました。

あるときたまたまYouTubeを観ていたら、かわいらしいサムネイルのダイエット関連動画を見つけました。当時ダイエット熱が少し高まっていたわたしはそれをクリックして視聴。すると、編集もかわいらしく、またその方がブログをやっていると知ってリンクを踏んでみると、ブログのデザインもとてもきれいで見やすく、感激してしまいました。

そのあたりのことはこちらの記事に書いたので詳細は譲りますが、それからわたしは、しばらく放置していたこのブログをもう一度やりたい!と強く思ったんです。

このブログは、就活が終わった直後の2018年2月に立ち上げたもので、もともと起業の練習(といえるほどのものでもないけど)としてアフィリエイトサイトを作りたい、と思ったのがきっかけでした。学生時代はワーホリや勉強法の情報を発信し、社会人になると同時に、会社でのお仕事に専念するため定期的な更新の停止を宣言していました。

でも、やっぱりまたやりたくなってしまった。年末年始休暇のほとんどの時間はブログデザインの改修に費やしました。なんというか、そこで初めて、もう一度生き直した感じがした。ほんとにこれが好きなんだなって思ったんです。

年明け、2020年1月の半ばに、出来心からYouTubeに暗記ノートの中身という動画を投稿しました。MacのPCにデフォルトで入っているiMovieという無料ソフトを使った素人編集で、BGMもなければ効果音もほとんどないような動画でしたが、なんとなく公開してみました。

 

するとこれが2月末になって突然伸びはじめ、3月頭についにチャンネル登録者が1000人を超えて収益化が始まる事態に。コロナ休校の影響が大きかったと思いますが、まさかそんなことになるとも思っていなかったので驚きでした。それまでは2020年中に1000人とかいったら自分を褒めてあげちゃお、くらいに思っていたんです。

そして週に1本程度の頻度で試行錯誤しながら動画をつくるうち、いつの間にか登録者は1万人、2万人…と増え、企業からのコラボ案件もいただけるようになっていきました。



どうしても衝動を抑えられなくなるまで

みおりん名義での情報発信の活動、とりわけYouTubeでの発信については本当にフィードバックが早く、自分の出したものがよかったのかよくなかったのか、すぐにわかるのがとても刺激的でした。

いいものを出せば再生回数や登録者数が伸びるし、そうでなければ伸びない。その単純な構造とスピード感は、会社の仕事にはないものでした。

また、自分自身にひもづいた価値を提供できているという実感もありました。新卒1,2年目では当たり前のことではあるのですが、会社での業務は「わたしじゃなくてもいいんだろうな」と思うことがほとんどで、またこの先自分ならではの価値を発揮できるようになるイメージもどうしてもつかず。ひとを育てるのが得意な会社ではなかったので、その不安や絶望感は常について回りました。一方のみおりん名義の活動は、「わたしだからこそできる」「これは他の人に負けない」と思えるものがあり、勘違いかもしれないけれど少なくとも自分としては世の中の役に立っているという気持ちを持つことができて。こちらの活動のやりがいはだんだんと大きくなっていきました。

そして今年の夏になり、この活動を土日だけでなく自分のリソースの大部分を使ってやってみたらどうなるんだろうか、というのをどうしても見てみたいという衝動が抑えられなくなって。収益は上がってきていたとはいえまだ会社の手取りほどではなかったので、生活面を考えると本当に悩んだし不安しかありませんでした。それでも、わたしはこれをやってみたいという衝動、そしておそらくちょうど伸びているいまやらない限りは勝てる見込みはないだろう、という直感がどんどん強くなって。一時期落ち込み期に入ってしまったとブログやYouTubeで言っていたのはこのときです。挑戦したい気持ちと生計を立てていかなければならない現実の狭間で、どう進むべきかわからなくなっていました。

7月半ばにはまだ悩んで(というか病んで?笑)いましたが、7月末にきっかけがあって「やっぱり独立しよう!」という気持ちになり、翌日上長に急遽ミーティングを入れさせていただき退職したい旨を伝えました。言いだすまでは本当に五分五分くらいの気持ちで揺れていたのに、いざ話してしまったら清々しく、晴れやかな気持ちになることができて。上の方々とのお話がつくまでに数週間かかりましたが、退職の発表が出たときにはとてもさっぱりとした気持ちでした。

お世話になった会社にできる限りの恩返しはさせていただこうという気持ちで引継ぎや最後の業務をおこない、9月半ばをもって最終出社となりました。



いまとこれから

新調したデスクとチェアとPCスタンド。

9月後半は有休消化の期間となっており、独立後に必要な手続きを調べたり、貯金や予算のシミュレーションをしたりして過ごしていました。

10月からは第2幕スタート!という感じで、本格的に仕事を再開しています。前職の会社が週1,2日のリソース計算で業務委託の契約をくださっていたり、他にも会社員時代や学生時代のご縁で何社かからお仕事をいただいています。みおりん名義の活動を本業として、前職を含めいくつかの会社のお仕事を副業とさせていただいている形です。

正直、新卒で会社に入ったときには「3〜5年程度働いて、力がついていたら独立、まだ伸ばしたい力があったら転職」と考えていたため、1年半での独立は自分でも想像していませんでした。

もちろんこれがうまくいかなくて、尻尾を巻いて古巣やどこかの会社に入り直すこともあるかもしれません。でもそれはそれでいいと思っています。だってまだ若いし。もし失敗しても、ちゃんとそこから学びを得る気持ちさえあれば、みんな好意的に笑ってくれると思うんです。わたし自身、そんな自分なら笑ってあげることができると思います。

自分の生活以外守るべきものがなにもない身軽ないまだからこそ、挑戦できることがあると思う。だから後悔はしていないし、これからも自分で誇れる自分になれるよう、チャレンジを重ねていきたいと思っています。

まだまだ先が見えないことばかりだし、怠惰な自分に嫌気が差すこともあります。でも、とにかくがむしゃらにがんばって、なにかを生み出したいと思います。これからも役立つ情報の提供に努めていきますので、ときどき覗きに来ていただけたらとてもうれしいです。

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東大みおりんカフェ

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