【保存版】授業ノートの取り方10個のポイント|地方公立出身の東大生が実践!

授業ノートの取り方

わーいわーい!みおりんです。

小学生から高校生、さらには看護学生といった専門学生など多くの方が悩みがちな「授業ノートの取り方」

「授業ノートの取り方がさっぱりわからない…
授業をなんとなくで聴いてしまってる…そもそも授業ノートって必要なのかな?

と困っている方も多いと思います。そこで今回は、塾や予備校に通わず高校の授業を活用していた私みおりんが、授業ノートの取り方のコツを10個解説します。

〈みおりんのプロフィール〉

  • 地方公立高校から東大を受験するも、
    現役では大差で不合格に。
  • 1年の自宅浪人の末、東大文Ⅲ入学。
  • 2019年3月、法学部を卒業。

 

 

この記事の内容は、YouTube動画でも詳しくご説明しています。動画のほうがみやすいという方はぜひご覧ください💭

🎥【中学生〜高校生】すぐに使える授業ノートの取り方8つのコツ|東大生の勉強法



そもそも授業ノートは必要?

そもそも授業ノートとはどういうノートにするべきなのでしょうか?

授業ノートを取る目的って?

いろいろな考えの方がいると思いますが、わたしは授業ノートの目的を次のように考えていました。

自分が後から読み返して、復習に役立てるため

このポイントは2つあって、まず1つは「自分にとって」読みやすければなんでもいいということです。周りの友だちにとって美しいノートである必要はありません。

もう1つは、復習に役立てるためなので「その場限りの単なるメモ」ではないということ。後から見て理解できる内容にしなければいけません。

「復習に役立つ」授業ノートの取り方

では、こうした目的を達成するにはどんなノートを取ればいいのか?

わたしは次の2つのことを意識していました。

①どこにどんな情報があるかすぐわかるノート

ノートをパッと開いて、「あれ、なんかこのへんにメモした気がするんだけど…どこだろう?」という時間は無駄だし、復習の際に注目すべきポイントがよくわからなくなってしまいます。

わたしは様々な工夫をして、自分の見たい情報にすぐアクセスできるノートを作っていました。詳しい工夫については次の章でご紹介します😊

②授業の情景が浮かんでくるノート

ノートを見たときに、「あ〜!この日の授業、先生がこんなギャグを言ってみんなでゲラゲラ笑ったんだったなぁ〜」などと授業の情景を思いだせることも大切です。

なぜなら、授業の情景というストーリーと一緒に記憶ができるし、内容も印象に残りやすくなるから。印象に残りやすくなると、記憶もしやすくなります◎

授業ノートの取り方10個のコツ

では、「自分が後から見返して復習に役立てる」ために「どこにどんな情報があるかすぐわかって、かつ授業の情景が浮かんでくる」ノートを取るにはどうしたらいいのでしょうか?

ここからは、わたしが高校時代に工夫していた10個のポイントを具体的にご紹介します。

①Myルールを決める

最も大事だと思っているのは、授業ノートについて「自分なりのルールを決めておく」ということです。

わたしは↓のように、いくつかのルールを決めていました。

見出しのデザインを揃える

見出しを揃えることはとても大切!これによって授業ノート自体が見やすくなるだけでなく、頭も整理されます。

見出しのデザインを揃えることでどれくらい見やすいノートになるのか、ちょっと比べてみましょう。

授業ノートの取り方

見出しをつけないver.

これは見出しをつけずに作ったノート。

かろうじて改行がされているのでなんとなくわかりますが、どこにどういう情報が載っているのか探しづらいですよね。

授業ノートの取り方

見出しをつけたver.

つづいて、まったく同じ内容で見出しをつけたノートを取ってみました。

グレーのマーカー部分が大見出し、〈 〉のグリーンのマーカー部分が中見出し、❁の黄色のマーカー部分が小見出し、といった感じです。

授業ノートの取り方

見出しの有無で比較!

比べてみると、見出しをつけたほうが明らかに見やすいということがわかるのではないでしょうか?少し難しい言葉でいうと、見出しをそろえることで情報のレイヤー(階層)がわかりやすくなっています

ペンの色の意味を決める

いろいろな色のペンを使ってしまうと、情報の整理がしづらくなります。わたしはペンの色の意味をそれぞれ決め、復習の際にどの色の文字に特に注目すればいいかがわかるようにしていました。

授業ノートの取り方

高1の英語の授業ノート

これはわたしの高校英語の授業ノート。色の意味を次のように分けていました。

  • 水色…単語や熟語の意味
  • 緑色…先生の板書のうち、すでに知っていたこと
  • 赤色…先生の板書のうち、初めて知ったこと
  • 青色…その他ポイント、訳の直しなど

こうすることで、たとえば「時間のないなか復習しなければならないときは、赤い文字だけに注目する」 といった効率的な勉強ができました◎

色の種類は2〜4種類程度に抑え、それぞれに意味をつけておくと見やすい授業ノートになります😇💭

略記号を決める

授業ノートは手早く取ることも大切。わたしはいくつかの記号とその意味をあらかじめ決めていました。

たとえばこんな感じ。

授業ノートの取り方

記号を決めておくと、時間削減に!

これをすることで、「ポイント!」などと書かなくても「☆」だけで代用できて時短になるし、「→」などは因果関係などもビジュアル的にわかりやすくなります。

ぜひ自分なりの略記号を決めてみてください😉

②インデックスシールを使う

つづいてのコツは「インデックスシールを使う」こと。

インデックスシールというのは、こういったシールのことです💡

授業ノートの取り方のコツ

これを使うことで、見たい単元の情報にすぐ飛んでいくことができます。

たとえば、わたしの高3のときの世界史授業ノート。

授業ノートの取り方

高3の世界史の授業ノート

こんな感じで、インデックスシールに単元や世界史の主要トピックを書き込んでいました。(ちなみに、少しでも自分をごきげんにするために表紙も手作りしていました)

授業ノートの取り方

高3の世界史の授業ノート

このように、行きたい時代へ思いのまま!✈️びゅーん

復習のときの時短になるので、ぜひ試してみてください。

③余白をしっかり取る

余白をとることは、授業ノートに限らずノート作りの大事なコツの一つです。

余白をしっかりとることで、ノート全体が見やすくなり、またあとから何か書き込むこともしやすくなります。

授業ノートの取り方

これはわたしの大学時代のフランス語のノート。結構がっつりと余白をとっていることがわかるかと思います😌

④イラストや図を入れる

文字だけで完結させるのではなく、視覚的にわかりやすい授業ノートをつくることもポイント。

わたしはこんなふうに、イラストや図をかきこむようにしていました。

授業ノートの取り方

高2の世界史授業ノート

絵が上手な必要はありません。「見やすく、わかりやすい」イラストを入れるようにしましょう👍



⑤コピーを活用する

自分でイラストや図を描くには限界があることも。こういうときには、わたしはどんどん教科書や資料集のコピーをとって貼り付けていました。

授業ノートの取り方

高2の世界史授業ノート

大学入試では写真とともに問題が出されることもあるので、しっかりビジュアルで覚えておくことも大切です😊

⑥背表紙にマスキングテープで印をつける

授業ノートが増えてくると、たとえば「なんか春くらいに授業でやったあれ、なんだったかな…」みたいなときにどのノートを開けばいいのかわからなくなってしまいます。

わたしはどうしても「必要な情報にすぐアクセスできる」ことを重視したかったので、こんな工夫をしていました。

東大生のノート

見えますか?🙄ノートの背表紙に、通し番号を示すマスキングテープを貼っていたんです。左から1冊目、2冊目…となっています。

東大生のノート

棚に並べたらこんな感じ。これにより、「4月くらいに授業でやったあれを復習したい!」というときにはテープが1本付いているノートを開く、といったことができるようになりました👼

⑦先生の雑談もメモする

7つめにご紹介するのは、授業の情景を思い出すのに大切なコツ。それは、「授業の内容に直接関係のない、先生の雑談もノートに書き込む」ということです。

授業ノートの取り方

先生の雑談はなんでもメモ!

これはわたしの高2の世界史の授業ノート。ピンクの線で引いたように、先生の「ここメモっときなー」の文字までメモしていました。

ほかにも、先生のおやじギャグやどうでもいい小噺みたいなものもたくさん書き込んでいました🤣全然ためにはならないのですが笑、ふしぎと授業の内容をすごく思い出しやすくなり、記憶や暗記の効率が上がります。ぜひやってみてください!

⑧自分なりの解釈や感想を入れる

先生の話だけでなく、自分なりの解釈やそのとき思ったことを書いておくことも大切です。科学的にどうたらというのはよくわかりませんが、わたしの経験的にほんとに「自分の感想を書いておくとすっごく覚えやすくなる」んです

授業ノートの取り方

自分の感想や感情を残しておく!

こちらも高2時の世界史授業ノート。真ん中より少し上のあたりにある「革命だ(^^)なぜ今まで気づかなかった」というのがわたしの感想です。

三圃制(さんぽせい)という画期的な農法?が開発されたという内容なのですが、中身自体はたいしたことがないので「逆になんでいままで思いつかなかったんだい?」(失礼)という感想を書いています。これにより、「三圃制」に対する印象を深くすることができ、記憶に残りやすくなりました。

思ったことはたくさん書き込んでみてね😉🎀

⑨暗記用に使うならオレンジorピンクペンで

授業ノートをそのままテスト前の暗記用ノートとして使いたい場合もあると思います。授業ノートと暗記ノート(まとめノート)を別々で作っていると結構手間になってしまうことも多いですよね。

授業ノートの取り方

高3時の世界史授業ノートは、あとから赤シートをかぶせて暗記に使うことを前提に取っていました。

わたしは世界史の授業ノートを、こんな感じで暗記用に使う前提で作っていました。覚えたい重要項目は赤ペンで書いて、( )で囲っていました。

ただ、赤シートで隠すなら赤ペンよりもオレンジやピンクのペンのほうがおすすめです。赤だと、シートで隠れずにうっすら見えちゃうことも多いんですよね😥

わたしのおすすめのペンはこちらです💡

サラサはその名のとおりさらさら書けるし、この2色は赤シートでしっかりかくれんぼしてくれるのでいい感じ✨

⑩ボールペンで書くなら油性ボールペンで

ボールペンで授業ノートを取る場合は、ゲルインキなどの水性ボールペンよりも油性ボールペンがおすすめです。

これは、ボールペンの上からマーカーペンで線を引いたときににじまないようにするため。油性ボールペンなら、ほとんどにじんでしまうことはありません。

授業ノートの取り方

こんな感じ。全然にじまずにきれいな線が引けていますよね◎



「これはNG!」な授業ノートの取り方

逆に、これはやめて!という授業ノートの取り方もご紹介しておきたいと思います。

×黒板の板書の丸写しのノート

なにも考えずに先生の板書を写しているパターン。黒板に書いてある内容とノートの内容がまったくなにも変わりないという状態です。

もちろん、板書を写すのが悪いという意味ではありません。大切なのは、「板書の内容を理解し、自分のフィルターを通してからノートにアウトプットする」ということ。まったく理解せず書き写しても、「後から見返して復習に使えるノート」にはなりません。

×授業中は授業ノートを取って、家に帰ってからまとめノートも作る

せっかく授業ノートを取ったのに、家に帰ってからまた別のまとめノートも作る、というのは時間がもったいないかな🙄それに、情報はなるべく1カ所に集約されているほうが復習のときに効率がよくなります。

どうしても授業中のノートは汚くなってしまうので家できれいに清書したい!という場合は、授業中はメモ用紙か付箋を持っておき、そこにメモを取るようにしてみましょう。帰宅後、このメモをノートにわかりやすく書き直すという感じです👍

×美しさにこだわりすぎたノート

授業ノートの取り方

きれいなノートはインスタ映えもするし、憧れる人も多いですよね。でも、わたし自身は「見た目が美しい」ノートは優れたノートだと思っていません。

本当に優れたノートというのは、ある程度シンプルで情報が整理されたノートです。装飾やかわいらしさにこだわりすぎたノートは、SNSでは人気が出ても、自分自身の勉強に役立つかどうかはちょっと疑問。

「ひとから美しいと言われるノートを取りたい!」ではなく、「自分の復習に役立つノートを取るぞ!」という意識をしっかり持ってみてください😌

まとめ

授業ノートの取り方のコツを10個ご紹介してきましたが、いかがでしたか?

今回は全科目に共通して使えるコツや考え方をお話ししましたが、次回は各科目のノートの取り方を解説したいと思います。

  • 英語のノートってどうやって取ろう?
  • 世界史や日本史のノートの取り方がわからない!
  • プリントが配られる授業はどうやってノートを取ればいい?

といった疑問を解決する記事にする予定なので、ぜひ読んでみてくださいね😉

 

 

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🎥【中学生〜高校生】すぐに使える授業ノートの取り方8つのコツ|東大生の勉強法



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