わたしの親がしてくれた7つのこと、しなかった7つのこと|「東大生の親」らしからぬ両親の話。

わーいわーい!みおりんです。

このブログや「みおりんカフェ」のYouTubeを見てくださっている方でいちばん多いのは小中高生ですが、ときどき小中高生のお子さんを持つ保護者の方で見に来てくださる方もいらっしゃいます。そしてときどき、

みおりんさんの親御さんはどんなふうに子育てをしていたのですか?

とご質問をいただくことがあります。

他の記事でもお話ししている通り、うちは片田舎の一般家庭(両親ともに非大卒)で、教育パパ・教育ママ的な感じではありません。ただ、わたしは両親のことを尊敬しているし、教育の面において本当によくしてもらったと感じています。

ということで今日は、わたしの両親がしてくれた7つのことと・しなかった7つのことについて、保護者の方々に向けてご紹介させていただきたいと思います。「これがいい教育だ!」ということではなく、あくまでわたし個人がしてもらってうれしかったことですので、適当にお聞きいただければ幸いです🙄

▼うちの父のエピソード。

▼うちの母のエピソード。



わたしの親がしてくれたこと

わたしの両親がしてくれたことで、振り返って特に「本当にありがたかったな」と思っていることを7つ挙げてみます。

進路も習い事もすべて子どもに選ばせてくれる

いちばんはこれかな…と思います。

わたしの両親は二人とも「口出しをしない」人でした。どこの学校に行けとか、この習い事をしろとか言われたことは一度もありません。「子どもが選んだ道を全力で応援するのが親の役目」とよく言っていました。

これは、両親ともにあまり裕福でない家庭で育ち、大学に行かせてもらえなかった・選びたかった道を選べなかったということが背景にあります。「子どもには同じ思いをしてほしくない」というのもよく言われていました。

まあ後先考えずにピアノや英会話をすぐに辞めてしまったことなどは少し悔やんでいるので、もう少し止めてくれればよかったのに…と思ったりもしますが笑、どんなときでもわたしの決断を否定せず応援してくれた二人には、本当に心から感謝しています。だからこそ、自分の人生については絶対に言い訳できないと思っていますし、どう転んでも自分で責任を取ろうと思います。

話を聴いてくれる

両親、特に母は子どもの話をよく聴いてくれる人だったなと思います。

特に思春期の子どもにとって、なにかあったときに話せる存在として親がいてくれることはとても心強いことです。「困ったら話を聴いてもらえる」と思っていれば、わざわざ親のほうから干渉してこなくても、必要なことは子ども側から親にちゃんと共有するんじゃないかな…とも思います。わからないけど。

少なくとも、わたしの場合はとても心強かったです💪🏻

褒めてくれる

親は二人ともよく褒めてくれたように思います。

二人とも「自分たちは優秀ではない」と思っている人なので、勉強でわたしがちょっといい成績をとるだけでも「すごい!」と言ってくれました。時にはしみじみと、「みおりんすごいよな〜本当にパパたちの子なのかな?」などと言うこともありました。(オイ。

絵本を読んでくれる

これは幼少期の話ですが、母は本当に幼児教育をがんばってくれました。特に絵本は自らのダイヤと引き換えに大量に購入し、毎日のように読み聞かせをしてくれました。いまわたしが文章を読んだり書いたりするのが好きなのは、あのときの絵本が原体験だったと思っています。(いまでも本屋さんの絵本コーナーに行くとわくわくします)

絵本を読んでもらえばいい子になるとか、頭がよくなるといったことはないと思いますが、親からそのような時間のかけ方をしてもらったという記憶は、「愛してるよ」なんて言われなくても親の愛情を感じることのできるものだったなと思います。

旅行にたくさん連れて行ってくれる

わたしの家庭は決してすごく裕福とか大きな家に住んでいるといったことはありませんでしたが、家族旅行にはお金をかける家でした

といっても、いいホテルに泊まるとか海外旅行に行くといったことはないのですが(そういえばいまだに家族で海外に行ったことがありません)、キャンプやスキー、テーマパークや動物園・水族館など、長期休みのたびに旅行に連れて行ってくれました。

母は子どもたちが大学に行く段になって、想定より貯金をしていなかったことを後悔したようです。でも、父は「いまいくらお金があったとしても、あのときのような旅行にはもう行けない。あのときにしか作れない思い出が作れた」というようなことを言っていました。

家庭の考え方や経済的な状況にもよるので一概には言えませんが、わたしは自分が親になったら、子どもの教育と家族の時間に使うお金は惜しまないようにしたいなと思っています。そのためにいまも毎日バリバリ働いています💪🏻(まだ結婚の予定はないけど🙄笑)

自分の失敗談を話してくれる

まったくもって威張らない、というのもうちの両親の特徴だったように思います。「俺は偉いんだぞ」とか、「わたしってすごいのよ」みたいな言動をしているのは見たことがありません。

代わりによく、子どもの頃や若い頃の失敗をたくさん話してくれました。単に失敗つづきだったのかもしれません。笑

鉄棒から落っこちた話、ガキ大将の男の子と喧嘩になりかけた話、部活のときに水筒に梅酒を入れて持って行った話(失敗談?🙄笑)…など、話題に事欠かない両親でした。血は争えないとよく言いますが、わたしもこの手の失敗談は両手でも数えきれないくらいたくさん持っています😥

「あなたを尊敬しているよ」と言ってくれる

子どもが親を尊敬するのはまあわかりますし、わたしも尊敬しています。でもわたしの親は、「あなたを尊敬しているよ」と子どもに対して言ってくれました。これってちょっとすごいことかも、と思います。

わたしが浪人をしてまで東大を目指してがんばっているとき、両親がかけてくれた言葉です。「そんなにがんばってるなんてすごいよ!尊敬している」と言ってくれました。



わたしの親がしなかったこと

逆に、あえてなのかたまたまなのか、わたしの親がしなかったことについてご紹介します。

教育にかけるお金を惜しむ

両親は教育関係のお金をケチったことはおそらくないと思います。もちろん二人ともがんばって仕事をしてくれているから許されたことではありますが、お金の面でNOと言われたことはありません。

習い事や塾も、「やりたい」と言えばすべてやらせてくれました。学校に関しても、わたしが交通費のかかる遠くの国立中学を受験したいと言ってもまったく止められませんでした。ただし、地元の中学に通えば給食なのにその中学は毎日お弁当だったので、毎朝玉子焼きだけは自分で作るという契約でした。笑

ただ、もしかしたら本当は、私立大学への進学は難しかったのかもしれません。当時は特になにも言われませんでしたが、浪人時に東大の合格発表を待っている間、落ちたら行くことになる早稲田大学の学費を計算した母は、もし自分が亡くなったらいくらの保険金が入ってくれるだろうか、と一瞬考えたそうです。(あとから聞いてちょっとショックでした😔家計的に無理なら、わたしはあきらめるか、奨学金などの手段を全力で探したと思います。充分応援してもらったと思っていたので。)

子どもに期待する

こう言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、わたしは「親に期待されてるな〜」と思ったことは人生で一度もありませんプレッシャーというものを家庭内で感じたことがないのです😥

両親はともに大学受験のことがほとんどまったくわからない人たちでしたし、学校のテストの日程もどこまで気にしていたのかな…という感じ。成績や点数を親から訊かれたこともたぶんないと思います。

勉強において、たぶん両親は「子どもにはこうなってもらいたい」「この学校に行ってほしい」というのがなかったんだと思います。少なくとも態度や言葉に出すことはありませんでした。

子どもの能力を疑うようなことを言う

わたしが東大を志望校にすると言ったとき、わたしの成績は決してよくはありませんでした。学校内ではそこそこでしたが、東大受験生レベルにはほど遠いもの。でも、両親は「そんな大学行けるの?」などとは言いませんでした

子どもにとって、親のリアクションは結構大きな影響を与えるものだと思います。もしあそこで「そんなところ行けないでしょ」「あんたじゃ無理」などと言われていたら、わたしはきっと「そうか、わたしには無理なのか…」と思い込んでしまっていたと思うのです。

「できるの?」「無理だよ」を言わないということは、子どもの可能性を摘まない上で大切なことだったのかもしれないな…といまになって思います。

他人の前で我が子を下げる発言をする

わたしの同級生や近所の子の親御さんには、「ほんとこの子どうしようもなくて〜」「うちの子バカだからさ〜」などと口にする方が結構いました。わたしが覚えているということは、わたしの前でわたしの同級生の子のことを親御さんがそう言っていたということです。

でも、わたしの両親はほとんどまったくそういうことは言いませんでした。わたしのダメなところを親が誰かに話しているところは見たことがありません。

わたしは子どもの頃、親は自分のことをいちばんよく見ている人だと思っていたので、もしその人に人前で「この子しょうがなくて〜」などと言われたら、それが社交辞令的な謙遜であったとしても「親はわたしをしょうがない子だと思ってるんだ」と落ち込んでしまっていただろうと思います。子どもに親の発言が謙遜かどうかなんてわかりません。

決してわたしのことを下げる発言をしなかった両親には、とても感謝しています。わたしの自己肯定感が人より高い背景にはこのこともあると思います。

他人に我が子の自慢をする

逆に、両親は外で子どもの自慢もしない人でした。ときどき我が子の自慢をしているママ友などがいると、「あれはどうなのかな〜」などと家で話していた記憶が。。

わたしも自分の自慢をする親なんてみっともなくて見ていられないので、それをしないでくれてありがとうというのは子どものときからよく思っていました。

参考書を勝手に買ってくる

「これ使ったらどう?」みたいな感じで勝手に参考書や問題集を買ってきたり、塾のパンフレットなどを取り寄せたりといったことも両親はしませんでした。

勉強に関するアクションは、基本的に常に子ども側からだったように思います。「受験したい」「塾に通いたい」「塾を辞めたい」、全部わたしから言いました。(幼稚園の頃はさすがに親が通わせはじめる形でしたが、辞めたいと言えば辞めさせてもらえました)

勉強しろと言う

上記とも関連しますが、わたしはおそらくこの人生で一度も「勉強しなさい」と言われたことがないと思います。わたしが毎日ちゃんと勉強していたからというより、両親が子どもの自主性を信じていたから、というほうが強い気がします。

わたしは天邪鬼なので、やれと言われるとやりたくなくなるし、やるなと言われるとやりたくなります。勉強についてはどれくらい自分がやばいかというのは自分がいちばんよくわかっていたので、必要なときには言われなくてもやったし、必要ないときは勝手にサボっていました。なにも言わないでくれて本当によかったです😥笑

おまけ:わたしの親の困ったところ

ここまでわたしが両親にしてもらったうれしいことばかり挙げてきましたが、もちろんうちの親は完璧ではありません。困ったところもたくさんあります。

たとえば父はとても短気で、すぐヘソを曲げるし本当に面倒くさいおじさんです。わたしは父のことは大好きですが、結婚相手としては大変だと思うので、30年近く連れ添っている母のことがいまだに信じられません。笑

母は本当におっちょこちょいで、あと執念深いです。なにかしてしまうと10年以上経っても覚えているような怖さがあります😱笑

と、言いつつ二人のことはやっぱり大好きですし、コロナ禍で丸1年会えていないことはとても悲しいです。ときどき実家の夢を見ます。。

▼うちの父のエピソード。

▼うちの母のエピソード。



まとめ

ということで、わたしの両親が幼少期から大学受験生時代にかけてしてくれたこと、しなかったことについてお話ししてみました。

わたし自身はまだ子育ての経験もないし、どんな教育がよくてどんな教育は悪いかなどと語れる身分ではありません。ここで挙げたことは、あくまでわたし個人がうれしかったことなので、ご参考程度にしていただけたらうれしいです。

ご感想があれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね☺️(コメントは承認後に公開されます◎)

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