東大英語対策におすすめの参考書・問題集|東大宅浪みおりんが厳選!

東大英語参考書おすすめ

わーいわーい!みおりんです。

大学受験生のほぼ全員が頭を悩ませるであろう、参考書・問題集どれ使えばいいんだ問題。中でも東大受験生の皆さんは対策をしなければならない科目や範囲が広く、様々な参考書を駆使する必要があります。

そこで今回は、宅浪のすえ東大文Ⅲに入学した私みおりんが、東大受験をするみなさんにおすすめの参考書・問題集をご紹介したいと思います。

に分け、この記事では東大二次試験の【英語対策】のおすすめ参考書をご紹介します。

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(参考書の選び方のコツはこちら

💡みおりんは2013及び2014年度に受験しています。現在の入試制度と一部異なる点がありますが、ご了承ください!



英単語・英熟語におすすめの参考書/問題集

わたしのイチ押し、DUO。いまでも使ってますし、ワーホリのときにはカナダまで持っていきました。

DUOの特長は、

  • 現代の生きた英語の言い回しやフレーズ
  • 560の例文に重要単語が詰まっている
  • 例文がおもしろい(笑)

ということ。おすすめは、例文を何度も何度も書いて覚えること。暗誦例文の要領でまるごと覚えてしまえば、英作文でもほんとに怖いものなしです。

別売りのCDも絶対使ったほうがいいです!最初は例文をゆっくり読み上げてくれる&単語も読み上げてくれる「DUO 3.0 / CD基礎用」を、慣れてきたら例文だけを普通のスピードで読み上げてくれる「DUO 3.0 / CD復習用」を使いましょう。

特に、復習用のほうのCDはちょうど1時間くらいの長さなので、移動中や寝る前によく聴いてました。いまでも聴いてるし本当におすすめです笑

DUOのおすすめポイントと使い方は、こちらに詳しくまとめました!

 

鉄緑会の東大用英単語帳、鉄壁。東大受験生には間違いない一冊かなと思います。

ちょいちょい語源や語のイメージのイラストが載っているのがうれしい単語帳。

厚みはすごいですけど😥やるなら直前期ではなく、半年〜1年前から始めるのがいいと思います。(わたしは終わらなかった笑)

 

わたしの英単語帳だいきらい病を治してくれた一冊。「これまで英単語帳がまったく続かなかった」とか、「どうしてもアルファベットの並びだけでは頭に入らない」という人におすすめです。

この本のいいのは、語源をしっかり解説していたり、語呂合わせを書いていたりと、英単語を覚えやすくしてくれる工夫がされていること。英単語嫌いさんの一冊目にぴったりです。

ただし、これだけでは東大英語に対応することは難しいので、ドラゴンイングリッシュを早めに終わらせてもう1,2冊使うことをおすすめします。逆に言うと、はじめから鉄壁などを使える人にはこちらは不要かなと思います。

 

英単語だけでなく熟語も、東大英語ではしっかり仕上げておきたいところ。わたしはこの『解体英熟語』を使っていました。

新書くらいのサイズで持ち運びもしやすく、レイアウトも見やすくておすすめです。よくお風呂でやってました笑

英文法におすすめの参考書/問題集

英文法は高校で教わる内容だけで充分だと思っていませんか?

わたしは現役のときそう思っていたんですが、じつは意外と穴になっている英文法って多いんです。。そこでおすすめなのがこの参考書です。

レイアウトも見やすいし、なんか表紙の手触りもいいんです笑 使いやすくておすすめです。浪人のときは英文法はこれだけを繰り返しました。

 

英文法の知識を試す正誤問題!こちらの問題集がおすすめです。

最初に解くときには、わからないものもたくさんあるかもしれませんが全然心配いりません😊「そんなのもあるんだ!」という感じで学びながら何周もするのがおすすめです。

内容も多すぎず少なすぎず、繰り返すのにちょうど良いボリューム。

要約問題対策におすすめの参考書/問題集

東大英語の要約問題対策におすすめなのがこの参考書。

わたしは浪人のときに要約でドツボにハマってしまい、これをやって抜け出しました。

要約問題を解く上で必要な要素をわかりやすく解説しています。前半が参考書的な内容で、後半が問題集的な感じ。

 

上記の参考書の姉妹版で、こちらは問題数が多いのが特徴。

「たくさん要約問題を解きたい!」という人におすすめです😊

リスニング対策におすすめの参考書/問題集

言わずと知れたキムタツシリーズ。この赤い表紙のものがスタンダードレベルになります。

リスニングの勉強法は別記事で詳しくまとめていますが、おすすめはディクテーション!わたしはキムタツのディクテーションを何周もしてリスニングをアップさせました。

東大受験生はほぼみんな使うんじゃないかという参考書なので、確実につぶしておくことをおすすめします。

 

キムタツ東大英語リスニングの上級者編です。スタンダード(赤)のものよりスピードが速いのが特徴。

リスニングが得意な人、浪人中で時間が割ける人はぜひ使ってほしい一冊。逆にリスニングが苦手な人は無理して取り組むと非効率なのでご注意を🚫

わたしは現役のときには買えませんでしたが、浪人のときには最後までつぶしました💓

 

こちらは逆に、スタンダード(赤) より取り組みやすい初級者編。「東大型のリスニングではまだ全然点が取れない…」という人は、あせらずBASICから始めてみるのがおすすめです。

文章量も少なく、センターレベルのリスニング対策が終わったら手に取りたい一冊。

ちなみにわたしは現役時にBASICとスタンダードレベルを、浪人時にスタンダードレベルとSUPERをやりました。

 

「リスニングを基礎からちゃんと固めたい!」「リスニングに苦手意識が強い…」という人もいると思います。

基礎力がついていないうちは、キムタツのような東大型のリスニングではなく、サクッと取り組める教材を選ぶべきです。

おすすめはこのパーフェクトリスニング。Volume 1は発音から学ぶことができるので、センター英語の第1問対策にも役立ちます。

ゲーム感覚でリスニング問題に取り組むことができ、わたしもこれでリスニングへの抵抗を払拭することができました。

姉妹版で『大学入試パーフェクトリスニング (Volume2) (駿台受験シリーズ)』もあるので、レベルに応じてこちらも使ってみるといいかも。

長文問題対策におすすめの参考書/問題集

長文対策にはこちらの問題集が定番かな。わたしは全部はやりきれませんでしたが、問題数も結構あるのでやり込みたい人にはおすすめです。

ただし、東大英語の長文は小説っぽいものが多いですが、こちらは小説より評論の方が多めの内容にはなっています。

過去問・予想問題を解こう!

過去問はしっかり持っておきましょう。『27ヵ年』は大問別に収録されているので、たとえば「要約問題だけ解きたい」といったときにも便利です。

逆に言うと、年度ごとで時間を計って解きたいときにはちょっと不向き。そのため、わたしはこの27ヵ年(当時は25ヵ年でしたが)と普通の赤本の両方を持っていました。

 

時間との戦いである東大英語。対策には時間配分の練習も必須です。

そのために活用したいのが、予備校の出している予想問題集。こちらの駿台のものは難易度も高めで良い練習になります。

まとめ

東大英語は、様々な分野に対応するマルチな実力と時間内に解ききるスピードが必要とされます。

参考書選びも全分野に対して考える必要があって大変ですが、東大の合格体験記などを参考に見つけてみてくださいね😊

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