わーいわーい!みおりんです。
大学受験生のほぼ全員が頭を悩ませるであろう参考書・問題集どれ使えばいいんだ問題。中でも東大受験生の皆さんは対策をしなければならない科目や範囲が広く、様々な参考書を駆使する必要があります。
そこで今回は、宅浪のすえ東大文Ⅲに入学した私みおりんが、東大受験をするみなさんにおすすめの参考書・問題集をご紹介したいと思います。
に分け、この記事では東大二次試験の【世界史対策】のおすすめ参考書をご紹介します。(参考書の選び方のコツはこちら)
1年間予備校に通わず参考書と問題集だけで乗り切ったわたしのおすすめですので、参考にしていただればと思います。
▼東大受験のおすすめ参考書【全科目】はこちら🥰
💡みおりんは2013及び2014年度に受験しています。現在の入試制度と一部異なる点がありますが、ご了承ください!
もくじ
用語・年号暗記におすすめの参考書/問題集
世界史はとにかく一問一答をやりこむのが必須です。用語がわかっていないと、第3問の一問一答が解けないばかりか、第1問・第2問の論述も撃沈必至です。
わたしはこちらの一問一答を使っていました。山川出版社はご存知の通り、多くの高校生が持っている世界史の教科書の発刊元ですので、間違いがないかなと思います。
東大の論述では年代理解が大きく役に立ちます。
というか時代がわかっていないと不正確な解答しか書けなくなります…😥なるべく多くの年号を覚えておきましょう。
いちばんのおすすめは、パレード社から出版されているこちらの『ワンフレーズ』!とにかく掲載されている年号の数が多いのが特徴です。とってもおすすめなので絶対使ってほしい!笑
こちらも年号暗記におすすめです。わたしは『ワンフレーズ』とこれの両方を使っていました。
こっちのほうがワンフレーズよりゴロが覚えやすいんです(笑)ただ、掲載数が少ないのでこれだけだと不十分かなと思います(特に二次でも世界史受ける人)。
おすすめは、この『まんが必修』でひととおりの年号を暗記した後、足りない部分を『ワンフレーズ』で補うという形です💡
通史理解(世界史の流れの理解)におすすめの参考書/問題集
世界史の通史をひととおりさらうのにおすすめ。東大受験生の多くが使っていた印象です。
「見取り図は基礎力がないと読むべきでない」というのを聞いたことがあるんですが、そこまででもないと思います。学校の世界史の授業をある程度ちゃんと理解できている人はどんどん読んじゃっていい参考書です。
全3巻です💡残りはこちら↓
教科書レベルがあまり理解できていない人、世界史を独学で勉強する人などにおすすめなのはこちらのナビゲーターシリーズ。
世界史の教科書の販売元・山川出版社から出ている参考書で、教科書の副読本という感じ。
先ほどの『見取り図』はちょっとハードルが高いかも、と思う人はぜひこちらから読んでみてください。
4冊に分かれているので、自分の苦手な分野だけ買ってもいいと思います◎
こちらは通史というか国別の歴史の理解におすすめです。
世界史って、時代ごとにいろんな国が出てきて、しばらく別の国の話をしてると思ったら久々にまたこの国の話か!てかいつの時代よ?みたいにわけわかんなくなりますよね。
この本は穴埋め式になっており、各国の歴史を整理してまとめることができるのがうれしいところ。ただし、通史がまだ全然できてないという人にはちんぷんかんぷんになってしまうので注意してくださいね。
論述対策・過去問演習におすすめの参考書/問題集
ある程度用語を覚えたら取り組みたいのが、論述問題ですよね。
東大型の問題の前にワンクッション欲しいという人には、こちらの問題集がおすすめです。
過去問もがんばって解いていきましょう!特に、第1問の大論述にはしっかりとした対策が必要なので出題形式や傾向は早めに知っておきましょう。
27ヵ年の解説は多すぎず少なすぎずいい感じ。自分の解答の良し悪しがわからないときには、学校の先生などにも添削してもらうのがおすすめです。
まとめ
世界史は範囲が広く覚えることも多くて大変ですが、応援しています😇
まずは知識をインプットするところからがんばっていきましょう!
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