30歳になりました。20代の振り返りと30代の抱負など

わーいわーい！みおりんです。

先日投稿した散文的な記事でもふれましたが、去る5/18にわたしは30歳になりました。

東大みおりんのわーいわーい喫茶

20代がおわる

https://www.miorin-cafe.com/twenties

20代が終わる。何カ月も前からそればかり考えていて、「これは20代のうちにやっておこう」だの、「20代最後の記念にこれをやろう」だの、頭のなかもスケジュールもなんだか忙しい。今日は20代最後の一日。妙に感慨深くて、変にそわそわして、やるべきことはたくさんあるはずなのになかなか手につかないのだった。なぜだろう、10代が終わるときはこんなにいろいろ感じなかった気がする。当時は二十歳が成人年齢だったし、「おとなになる」感で言ったらそちらのほうが大きな節目だったと思うのだけれど。 わたしは30歳になるのが、...

せっかくの節目なので、この機会に20代の振り返りと30代の抱負を書き留めておこうと思います💭

20代の振り返り

「なんとなくこんな感じで期が分かれる気がするな」というものが自分のなかにあるので、その期間ごとに振り返りをしてみたいと思います。

20〜22歳：東京アジャスト期

東大の入学式で両親と記念撮影。

5月生まれのわたしは、19歳の終わりに地方から上京して大学に入学し、ほどなくして20歳を迎えました。

だから、わたしの10代から20代への移り変わりは、地方の実家での生活から東京での一人暮らし生活へのシフトとほぼイコールだったともいえます。わたしの20代は、つまり親もとを離れて一人で戦うようになった10年間でした。

小学生のころから憧れつづけた東京での生活は、思っていたとおり最高でした。たくさんの刺激と機会と出会いにあふれていて、便利で暮らしやすくて。

この時期は、いま振り返るとその後の人生に影響するいろいろなことが同時多発的に起きていたなと思います。

などなど🔥どれもいまの人生に大きな影響を与えているなと思います。

そして22歳の終わり、大学3年生の修了と同時に日本を出て、わたしは単身カナダに飛びました。

23〜24歳：アウトゴーイング期

ワーホリ中、カナディアンロッキー・バンフに旅行へ。

カナダには2017年の3月から10月まで滞在し、貧乏暇なしで働くワーキングホリデーを経験しました（ワーホリ＝貧乏暇なし制度ではありません。わたしがカツカツだっただけ）笑

誰ひとり知り合いがいない、日本語も通じない場所で働くのには、それなりの自己主張と精神の強さが求められました。わたしはカナダでの生活を通して、以前よりメンタルが強靭になった気がします。当時付き合っていた彼氏には、「みおりんはなんか強くなって帰ってきた」と言われました笑

帰国後、復学前の時間を使って就活をスタート。100人を超える社会人の方々と会い、自分の理想の働き方や生き方を考え尽くした数カ月間でした。

この期間のわたしはとにかくアウトゴーイングで、本当にフットワーク軽くあちこちに出かけてたくさんの方々と出会っていました。いま振り返ってもあのときの自分はすごくパワフルだったなぁと思います🤔

25〜27歳：お仕事がむしゃら期

会社を退職した日の写真。花束を持っているのがわたしです💐

復学後、24歳の終わりに大学を無事卒業し、都内のIT関係の企業に就職しました。

結果的には1年半という短い期間ではありましたが、会社員生活はわたしなりにごりごりとがんばった期間でした。

社会人1年目の終わりになんとなく投稿した動画がたまたまYouTubeでバズり、そこからいまの活動が本格的に始まりました。2年目の秋に独立しましたが、しばらくの間は「明日食っていけるのか」という不安でいっぱいで、とにかくがむしゃらに働く毎日でした。

フリーになって1〜2年目は、自分のできる仕事量の限界や自分がどんなときにいっぱいいっぱいになってしまうのかがまだはっきりとわかっておらず、明日のごはんの心配がなくなってからも流されるがままに働く日々がつづきました。

28〜29歳：ごきげん人生デザイン期

大好きな横浜で撮影していただいた写真。

ここ2年くらいの期間は、働き方を主として自分の理想の生活リズムみたいなものを見直した時期だったように思います。

「たくさん働いているときほど自分を認めてあげられる」「仕事をがんばれているときの自分が好き」というこれまでの価値観を見つめ直し、「たくさん働ける日や時期は素晴らしいけど、そうじゃないときの自分も好きになる」ということを目指しました。

時間はかかりましたが、いまは後者の価値観をもてるようになってきたと思います。あまり働けなかった日は働けなかった日で、そのぶん心や身体をいたわったのだと思えるようになってきました💭

30代の抱負

先日、20代最後の記念に振袖を着て撮影してきました👘

抱負というか、30代ではこんなことを叶えたいなぁと思っていることを3つ書き留めておきたいと思います。

①職業作家になる

ほかの記事でも書いていますが、子どものころからの最大の夢である、「作家になる」ことを30代のうちに必ず叶えます。

ただ新人賞をとって本が1冊出版される、というだけではなく（それもものすごいことなのですが…）、ちゃんと職業作家として食べていけるようになります。

②海外進出する

こちらは現在のみおりんとしての活動の目標で、海外に向けても発信をしていけたらと思っています。

わたしがいま発信している内容は、5教科の具体的な勉強法を除けば、ほとんどが全人類共通して使えるものです💭いずれ日本以外の方にもお届けできたらなぁとずっと思っていました。

加えて、日本のアイディアに富んだ文房具は海外にもファンが多いので、そうしたアイテム紹介をさせていただくのもいいなぁと考えています。

最近英語力がだいぶ落ちてしまっているので、今後書き言葉についても話し言葉についても、最新の英語を学んで自然な表現ができるようになりたいです🔥

③愛と思いやりにあふれる家庭をつくる

最後はプライベートの目標ですが、30代では自分の家庭をつくりたいなぁと。結婚や出産はご縁なので自分だけの努力でどうこうできるものではありませんが、機会に恵まれたら素敵な家庭をつくれるようにしたいなぁと思います💭

充実した30代を過ごすぞ〜！

ということで、20代の振り返りと30代の抱負（やりたいこと）でした！

30歳になった実感はまだ湧かないけれど、年齢に対してはとてもポジティブな気持ちです。最近年齢を聞かれると、「30歳です！（ドヤ」みたいな感じになっています😼（それはそれで謎）

産み育ててくれた両親や周囲の方々に感謝しながら、これからも品行方正に（？）生きていきたいと思います。