わーいわーい!みおりんです。
大学生活は、授業にバイトにサークルに就活に…と、やることやできることが盛りだくさん。高校までと比べて選択肢の幅も広がります。
それだけに、「一体何をすればいいの?」「何をしておけば就活に有利になるんだろう?」と迷ってしまう人も多いはず。そこで今回は、(いい意味でも悪い意味でも🙄?)充実した大学時代を経て社会人を約2年経験した私みおりんが、
- 大学時代にやっておいてよかったこと
- 大学時代にやっておけばよかったこと
- 大学生におすすめの資格や本
を詳しく&正直にお伝えします。実体験をもとにご紹介するので、生の声として参考にしていただけたらいいなと思います☺️
《お知らせ》
この記事に書いたことをさらに詳しく生でお届けする無料セミナーが2021/7/22(木)に開催されることになりました!
「コロナ禍でも大学生活を充実させたい女子大学生が今やっておくべきこと」というテーマで、オンラインにてみおりんがたっぷりお話します。
詳細はこちらの記事をご覧ください☺️↓
〈参考までに…みおりんの大学時代〉
- 専攻:政治(法学部)
- バイト:Webマーケから飲食まで20種類以上
- サークル:バレーボールと学生団体
- 資格:TOEIC905点、IELTS6.5、ITパスポート、FP3級、漢検準1級、普通自動車運転免許
- その他:ワーホリ、自分のWebサイト(当サイト)の開設・運営など
- 卒業後:IT関係の一部上場企業に就職し、新卒2年目の半ばで独立
もくじ
大学生のうちにしておくべき3つの経験
大学生のうちにやるべきことはたくさんありますが、次の3つの経験は絶対に積んでおくのがおすすめです。
- 何かに打ち込んだ経験
- PDCAを回した経験
- 大学生活を楽しんだと思える経験
それぞれ簡単にお話しします。
①何かに打ち込んだ経験
就活の際、必ず見られるポイントの一つが「この人は学生時代になにをがんばってきたのだろう?」ということ。就職面接では「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」を訊かれることがとても多いです。
打ち込むものは、基本的にはなんでもかまいません。研究やサークル活動、ボランティアやアルバイトなどなど。わたしのおすすめは、どれでもいいから打ち込むものを2つ作ることです。2つあると、
- 就活の際、企業や質問のされ方によってどちらのエピソードを話すか選べる
- どちらか1つをあきらめなければならなくなっても、もう1つは残る
というメリットがあります。余裕のある人は3つくらいあっても◎。それ以上は少し分散してしまうかなという印象なので、2〜3つがベストだと思います。
《わたしの例》
学生団体の立ち上げ・Webライターの長期インターン・教育系ベンチャーでのマーケティング戦略のアルバイト
②PDCAを回した経験
これも就活で大切になる経験ですが、それ以上に社会に出てから役に立つスキルです。
PDCAのスキルとは、「Plan(計画)」→「Do(実行)」→「Check(評価)」→「Act(改善)」のサイクルを回す力のこと。ビジネスでは業種を問わずに必要とされるスキルです。
PDCAサイクルを回す経験は、ささやかなことでもかまいません。アルバイトやサークル活動、日常のこまやかなことなど、経験を積めるポイントはいろいろあります。
《わたしの例》
自宅浪人中の勉強計画・ブログ運営(PVや収益を増やすための工夫)
③大学生活を楽しんだと思える経験
後悔のないキャンパスライフを送ることも、①や②と同じくらい大切です😳
旅行や友だちとの遊び、恋愛や勉強などなんでもやりたいと思ったことはできる限りやっておくのがおすすめ。やるかやらないか迷ったらやってしまいましょう。どんなことでも社会人になってからの話のひきだしになるので、やって損ということは絶対にありません。(わたしは人よりひきだしが増えたおかげで、本当に誰とでも幅広い話題で話せるようになりました!)
犯罪や借金などには注意しながらも、自分がやってみたいことにどんどんチャレンジしてみてください。
《わたしの例》
バレーボールのサークル活動・飲み会・ワーホリ・恋愛
大学生がやるべきこと・おすすめ資格【勉強・留学編】
ここからは、大学生のうちにやるべきことをカテゴリ別にご紹介します。
まずは学生生活の醍醐味である勉強や留学について。わたしは少し「もう少しこうしておけばよかったかも」と思っている部分があるので、反面教師にしていただければと思います。
一般教養の勉強
多くの大学では1年生の頃などに一般教養(リベラルアーツ)の授業があるかと思います。
これは幅広い学問の知識を身につける意味でとても有用です。浅く広くにはなってしまうものの、世の中にはどんな学問があって、その基本的な内容はどういったものなのかということを知っておくことは必ず何かしらに生きてきます。
わたしは3年生から法学部に進みましたが、それまでの一般教養課程で心理学や文学、生物学など様々な学問にふれることができてとても楽しかったし、いまもその知識が役立つことがあります。ぜひ少しでも興味をもった授業には積極的に参加してみてください。
専攻の勉強
大学生の勉強のメインは専攻の学問ですよね。日本では専門的に学んだものをそのまま仕事にする人は多くありませんが、それでもこの勉強はしっかりしておくべきだなとわたしは少し後悔しつつ感じています。
専攻の勉強をきちんとしておくと、
- その道のプロになれる可能性がある(研究者や専門職など)
- 人に語れる専門性ができる
- 大学時代の学びを自信をもって人に話せる
というメリットがあります。専攻の勉強ができなかったからといって就活で不利になるということはあまりないのですが、自分の大学生活を有意義なものだったと感じる上でもこれは重要だなと思います。ぜひ悔いのないようにしっかりと勉強してみてください…!
英語の勉強
授業での勉強はもちろん、大学生は自学でも英語の勉強をしておくのがおすすめです。わたしはもともと英語が好きなほうだったのと、留学のために自主的にちょこちょこ英語を勉強していました。
おかげで英語や英会話で苦労することはほとんどないのですが(全然ネイティブレベルとかではないけど😳)、社会に出てからわかったのが、英語に対してコンプレックスを抱いている社会人があまりにも多いということです。
「私、英語わからないので…」「僕は英語が苦手だから無理…」という言葉を何度聞いたかわかりません😥英語を使う職種や会社ではなかったとしても、パソコンのちょっとしたエラー表示や海外企業のWebサービスから届くメールを読む際などに、毎回そのコンプレックスを背負うのはキツいなぁと感じます。
わたしは、大学生のうちに少しでも英語の勉強をしておくことを強くおすすめします。そのために、TOEICや英検はひとつのわかりやすい目標になるのでおすすめです。ぜひまずは一度受けてみて点数などを試し、次はそれより高い得点を取ったり合格したりできるように少しずつ英語力を上げていってみてください。
◆おすすめ資格◆
TOEIC・英検・TOEFLなど
留学などの海外経験
英語の勉強とも関係しますが、大学生のうちに海外での生活経験を積んでおくのもおすすめです。
社会人になってからだと、どうしても長期的に海外に行くということが難しくなります。よっぽどの決意がないと、留学や世界一周旅行のような選択肢を取ることはできません。(学生時代に留学せず後悔している人も多いです…!)
「留学にはお金がかかるでしょ?」と思う人も多いと思いますが、大学の交換留学制度を使えば自分の所属する日本の大学への授業料だけで済んだり、留学ではなく自分でお金を稼ぎながら生活するワーキングホリデー(ワーホリ)という手段を選ぶことも可能です。
長期的に海外に行く選択肢としては、
- 大学留学(交換留学)
- 語学留学(語学学校などに通う)
- ワーキングホリデー(現地で仕事をしたり勉強をしたりする)
- バックパッカー(各国のユースホテルなどに泊まって旅をする)
などがあります。わたしはもともと大学留学をしようとしていたのですが、いろいろ考えた結果、「自分は海外で学問を修めたいのではなく生活体験を積みたいんだ」と気づいて(&お金がなくて)ワーホリに挑戦することにしました。そして半年以上カナダで働きましたが、この経験はわたしの人生においてとても大きな影響を与えてくれたし、就活で話すと企業の方にも興味をもっていただくことができました。
留学やワーホリをするのであれば、TOEICよりIELTSやTOEFLを受けておくほうがおすすめです(TOEICの点数は海外だとあまり重視されず、IELTSやTOEFLのほうがなじみがあるとされることも多いため)。
◆おすすめ資格◆
IELTS・TOEFL
大学生がやるべきこと・おすすめ資格【就活・将来編】
つづいては、就職活動や将来のためにやっておくべきこととおすすめの資格!
わたしは就活では数十社の方に会いに行ったりして積極的に情報を集め、社会人になってからはITの一部上場企業で働いた後に独立しているのですが、そのなかで本当に役立ったことだけをお伝えします😳
Webの知識をつけておく
これが本当にやっておいてよかったことNo.1!きっかけはたまたまだったのですが、社会人になってからあの頃の自分に感謝したいくらいとても重要な勉強だったなと実感しています。
いまの時代、どんな商品やサービスを売るにしてもWebは切り離せない存在です。インターネットを利用してものを売るということについて、知識や経験をつけておくことは本当に大切ですし、就活や社会に出てからの仕事でもとても有利になります。
Webといってもだいぶ幅広いのですが、中でも特に大学生が学んでおくべき知識は「Webの基礎」と「Webマーケティング」だと思っています。
学ぶべき知識①Webの基礎
たとえば、あるホームページを作ってそのページ上で商品を販売するとします。このとき、その商品を見つけてもらって購入ボタンを押してもらうには、どのようなことを考えればいいでしょうか?
いろいろな要素はありますが、ざっくりと分解してみると次のようになります。
- インプレッション(表示回数)を増やす
…検索で上位に表示されるようにし、多くの人の目につきやすくする - クリック率を上げる
…興味を引くページタイトルなどにし、クリックしたくなるようにする - コンバージョン率を上げる
…開いたページの中で商品を見た人が買ってくれるような紹介文や写真を入れる
ではインプレッションを増やすには?というと、検索順位を上げるための施策「SEO」の知識が必要になったりしていくのですが、まずはこういう基本的な考え方を知っておくと社会に出てからとても有利です。これはWebの職種であろうとなかろうと、これからの世の中ではベースに絶対持っておいたほうが良いものです🤔
あるいは、みなさんは日々たくさんのWebサイトを閲覧していると思いますが、ではそのURLにある「https://」や「http://」の意味、sがつくものとつかないものの違いなどは理解しているでしょうか?
これもWebの基礎知識ですが、こういうことを知っていくと世界がだんだんと開けていって、いろいろなビジネスに目が向くようになったりします。(抽象的でイメージが湧きづらいかもしれないのですが、本当にそうなんです…!)
でもどうやってそんな知識身につけるの?ということになると思うのですが、はじめの一歩として手っ取り早いのはITパスポートの資格を目指して勉強をすることです。
ITパスポートとは、「情報処理技術者試験」という試験の中でいちばん入門編の試験で、ITに関する基礎的な知識を試すもの。これを取得するための勉強をすれば、なんとなくWebについてのイメージがつきやすくなります。わたしは就活の最中に取得しました◎
◆おすすめ資格◆ITパスポート
学ぶべき知識②Webマーケティング
2つめはWebマーケティング。Webマーケティングとは簡単に言ってしまうと、Webを通してものを買ってもらうための方法を考えることです。わたしは大学生のときにこれをかじっておいたおかげで、社会人になってからIT企業で働いたり独立してWebの仕事を受けたりするとき本っ当に役立ちました。
WebマーケはWebマーケで幅広いのですが、大きく分けると次の3つのことを大学時代にやっておけるとすっごく有利だなぁと思います。
- Webライティングの勉強
…SEOの知識をつける/実際に記事を書いてみる/自分のサイトを作るかWebメディアで働いて記事をアップする - Web広告の勉強
…広告の文章やバナーを作る/Googleなどで広告を出稿してみる/インプレッション・クリック・コンバージョンなどを数字で管理する - SNSマーケティングの勉強
…アカウントを作ってフォロワー数を伸ばす工夫をする/各SNSの特徴やどんなものがバズるのかを研究する
わたしはWebライティングは大学で3年間くらい独学していたのですが、Web広告は会社に入ってから初めて扱ったので少しスタートが遅れました。また、SNSはずっとやってこなかったせいで今年がんばる羽目になっています。笑
Webの勉強をする方法
ではこうしたWebの知識をつけるにはどうしたらいいか?ということですが、考えられる方法とメリット・デメリットは次のとおりです。
- 本などで独学する
◎メリット:あまりお金がかからない
×デメリット:非効率で、頓挫しやすい - 長期インターンやアルバイトで経験する
◎メリット:実地で学べる
×デメリット:倍率が高い/ブラックインターンに要注意 - スクールで教わる
◎メリット:体系的に効率よく学べる
×デメリット:費用がかかる
WebやWebマーケティングの勉強は、はじめから完全に独学でやるというのは正直とても難しいものです。知識を入れたら実際にサイトやアカウントを動かして実践し、ダメなら原因を考えて改善する、という作業が必要になりますが、これはまったくサイトなどを作ったことがない人が一人でやるにはかなりハードルの高い流れです。
最近では、Webマーケティングについて大学生向けに教えてくれるスクールも出てきています。わたしのおすすめはWeRuby(ウィルビー)というWebマーケティングスクール。3カ月のカリキュラムの中で、ビジネススキルとWebマーケの学習、さらに就活対策もすることができます。
講義はどれも1回10分程度で学べるオンライン動画で、ただ観るだけでなく講義後のテストもあります。しかも、わたしがいちばんすごいなと思ったのはここなのですが、「インスタグラムの企画から運用までを実際にやってみる」という実践課題もあるんです。アカウントを開設し、講義で学んだことを活かしてフォロワー数を増やしていくことを実際に行うというものです。
これが学校で学べるなんてほんとにすごい!わたしは自分でWebサイトを作って、記事を書いてみて、伸びなかったら理由を考えて書き直して…と独学でやってしまったので、時間も手間もかかったし遠回りもしました。でも、こういうスクールに通っていればもっと効率的に近道ができたはずです。
もしいま大学生だったら絶対通ってると思う🙄無料で受けられるオンラインセミナー(Webマーケティングと就活について基礎を教えてくれる)もやっているようなので、一度受講してみるといいと思います。
\ 期間限定 / 7月中旬まで3年生限定無料セミナーも開催中!
WeRubyの対象はもともと大学1〜2年生がメインなのですが、2021年6月・7月は期間限定で大学3年生向けのオンラインセミナーも開催しているようです。「ちょっと興味があるけど、3年生でも大丈夫かな?」「入会は迷っているけど少し覗いてみたい」という3年生はぜひお試しの無料セミナーに参加してみてください🕊
就活の情報収集
就活のためにやっておくべきこととしては、情報収集があります。大学1年生や2年生からやっておくのもおすすめです。
はじめはそんなにがっつり「業界研究!!」とかしなくてもいいので、まずはどんな仕事があるのかということや、就活ってどういうものなのかという感覚をつかんでおくといいと思います。
本で就活の情報収集をする
本を読むのはいちばん手っ取り早い方法です。わたしが就活が始まる前に読んでよかった本をご紹介しますね🐣
↑この本はいちばんおすすめ。こういうところを磨けばいいのか!というのがよくわかり、不安がかなり軽減されました。
↑これもよかった。自己分析から自己アピールにつなげるやり方がよくわかります。また、間違った自己分析のリアルな実例も載っているので参考になりました。
↑自分がどんな業界や職種を目指したらいいのかわからなくて、お仕事カタログといったイメージで購入しました◎
就活のことを学べるスクールに通う
就活が不安な人は、就活塾に入ってみるのも一つの方法です。ただし、就活塾の中には料金ばかりが高くて実態のよくわからないところもあるので、
- 事前にしっかりとした無料面談をしてくれるところ
- 内定保証のあるところ
- 疑問や相談があるときにいつでも答えてくれるところ
などを選ぶようにしてくださいね💭
就活に特化したスクールとしては、SPARK CAREERという就活塾がおすすめ。入会前に無料面談でじっくり話すことができて安心です☺️また、上場企業からの内定が出なければ全額が返金される保証制度つきなので、「お金を払ったのに優良企業から内定が出なかった…」ということがないのが安心できるポイントです。(代表の方はわたしもオンラインでお話したことのある方です!地元が近くて話が盛り上がってしまいました笑)
就活の情報収集とともにビジネススキルを身につけられるスクールとしては、先ほどご紹介したWeRubyがおすすめです✨Webマーケティングのスキルも身につくので、就活でのアピールポイントになるだけでなく、入社後も役立つ力になります。
自分のことを知っておく
就活が始まると「自己分析」なるものが必要になりますが、そもそも普段から自分のことを理解しておくことが大切です。
わたしは小さい頃から周りと違うことが多かったせいで、「どうして自分はこう考えるんだろう」と常に自分と対話するクセがついていました。これが就活には結構役立ち、企業を選ぶ上での軸を決めるときにブレずに済んだり、面接で「なぜ〇〇をしたのか/〇〇と考えたのか」といった質問をされたときに即答することができました。
ぜひ常に自問自答するクセをつけてみてください!
人脈を作っておく
ビジネス面の人脈を作っておくことも大切です。
わたしは友だちも多くなく、人脈という言葉もすごく苦手なくらいなのですが、大学時代にアルバイトや長期インターンなどで様々な企業の方と関わりがあったおかげで、社会人になってから本当に助かることがたくさんありました。
たとえば、新卒で1年半勤めた会社を退職し独立したとき。フリーランスとしてブログやYouTubeの運営をメインにしていくことを決めていましたが、まだ生計が成り立つかはわかりませんでした。そんなとき、学生時代のインターン先の社長が仕事をくださったり、別のインターン時に参加していた社長交流会で知り合った社長がコミュニティを紹介してくださったことで、わたしは仕事にまったく困らずに済みました。
これは少し特殊なケースかもしれませんが、何か施策をやろうと思ったとき、どこかの会社にツテがあることはとてもプラスに働いてくれます。ベンチャーやスタートアップ企業などは特に経営者の方とも近い距離で仕事をすることができるので、インターンをするのにおすすめです。
お金と社会の勉強
お金や社会についての勉強をしておくこともおすすめできます。
わたしもそうなのですが、大人になってもお金のことって本当にわからないことだらけで、知らないうちに損をしたり失敗したりしてしまいます。特に税金や年金、保険のことや、投資の基礎知識などはつけておくに越したことはありません。(わたしは社会人2年目になってしまいましたが、2021年は投資の勉強をしようと思っています…!)
何をしていいかわからないという人におすすめなのは、FPの勉強と読書です。FPとはファイナンシャルプランナーの略で、簡単に言うとお金のプロのこと。3級から受験することができ、税金・年金・保険・不動産といったことについて出題されるので取得を目指して勉強するととても学びがあります。(わたしは社会人1年目にFP3級を受け、2年目である現在2級の勉強をしています。)
◆おすすめ資格◆
FP(ファイナンシャルプランナー)
読書としてはこんな本がおすすめ👼大学時代&社会人1年目くらいのときに読んでよかった本をご紹介します。
↑これからの「お金」について書いてある、すごくおもしろい本です。友だちに薦められて読んだのですが、めちゃくちゃ学びがありました。
↑池上彰さんが社会人のもつべき政治・経済の知識をわかりやすく図解で説明してくれています。ニュースに疎くても読みやすい一冊。
↑日経新聞を読めるくらいの基礎知識が身につきます。「ダウ平均っていうけど、ダウって何?」みたいなことがわかりやすく解説されています◎
大学生がやるべきこと・おすすめ資格【アルバイト・長期インターン編】
お次はアルバイトや長期インターンです。
大学生は勉強に専念したほうがいいという人もいますが、わたしは絶対働く経験をしておいたほうがいいと思っています。視野が広がるし、就活にも有利だし、とにかく人としてのひきだしが増えます。わたしは大学時代のアルバイトの知識やエピソードが、社会人になってから何度役に立ったかわかりません。
大学生活で計20種類以上のアルバイト(単発・長期含みます◎すぐに辞めていたわけではありません。笑)を経験したわたしのおすすめをご紹介します。
おすすめバイト・インターン①飲食や清掃系
どんなに高学歴で家庭教師の時給が高いとしても、飲食や清掃、販売などのお仕事をする経験はぜひとも積んでおくことをおすすめします。
こうしたお仕事をすると、普段自分の大学や身内で触れ合わない人とも触れ合ったり、社会の仕組みについて学ぶことができます。人は進学や就職をすればするほど周囲に自分と似た人(育った環境や考え方が近い人)が増えてくるものですが、大学生のときのアルバイトはそこをぐしゃっといい意味で乱す貴重な経験をすることができます。
おすすめバイト・インターン②新規事業系
企業にがっつりと入って、新規事業を動かすプロジェクトに参加するのもとてもおすすめです。
最近ではスタートアップから大手まで様々な会社でこうしたインターンやアルバイトの募集が出ています。しっかりとがんばれば確実に就活での武器にもなるし、当然ながら社会に出てからも役立ちます。最初にお話ししたPDCAを回す経験も積めるでしょう。
長期インターンの検索だと、わたしはInfra(インフラ)というサイトなどを使っていました。
おすすめバイト・インターン③興味のある業界や職種
将来の就職先として興味のある業界や企業、職種の仕事をしてみるのも良いでしょう。
これをやっておくと、就活が始まるまでに自分に向いていることや自分がやりたいと思えること、あるいはその逆もある程度見えるようになってきます。たとえばわたしは人材の業界に興味があったのですが、人材関係のインターンにいくつか参加した結果、この業界はちょっと合わないかも…と気づけました😶
大学生がやるべきこと・おすすめ資格【プライベート編】
最後はプライベートについてです!
大学生の間にプライベートで何をしようがその人の勝手ですが笑、できればやっておくといいよというものを20代半ばのおねえさん(おばさん🙄?)視点でお伝えします。
友だちとたくさん遊ぶ
せっかくなので友だちと楽しい思い出を作っておくのはとてもいいと思います。旅行なんかに行くのもいいかもしれません。
あと、自分がどれくらいお酒を飲めるかの限界値を知っておくことも非常に重要です。😥笑
サークル活動・学生団体
中高時代の部活と同様、社会に出ると「何のサークルやってたの?」と訊かれることがよくあります。特に事情やこだわりがなければ、できれば1,2つ所属しておくのがおすすめです。
サークル活動は、内容にかかわらず打ち込めば就活でも武器にすることができます。また、大学卒業後のつながりとしてもとても有用なネットワークが築けたりします◎
車の運転免許をとる
社会人になってからだと免許を取りに行く時間がなかなかありません!教習所に通っている社会人の知人を人ほとんど見たことがありません🙄
都市部に住んでいると車の運転をする機会はあまりありませんが、身分証明書としてだけでもやはり持っておくと便利です。長期休みなどを利用して合宿免許を取得してもいいし、ゆっくりコツコツ通いでとるのもいいと思います。わたしはのんびり半年くらいかけて池袋の教習所に通っていました。笑
合宿免許は合宿免許受付センターなど安く参加できるところを利用するのがおすすめです☺️
一人暮らし
可能であればぜひしておきたいのが一人暮らし。
仕送りやアルバイト、奨学金などの収入と生活費の支出のバランスをとって生活をすることは、実践的なお金の勉強にもなります。また、家事の基本的なスキルが身につくのもありがたいポイントです。あと恋人とのおうちデートが楽しめるのもメリットかも。笑
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これは必須ではありませんが、まあできるならしておこう…という感じです🙄💓
社会人になってしまうと、そもそもの出会いも減るし、出会う相手もやはり自分と似た環境の人が多いんですよね。それはもちろん悪いことではないのですが、大学時代ならアルバイトなどを通じて自分とまったく異なる境遇で生きてきた方と出会うこともできますし、それはとても大きな学びになります。わたし自身は中卒で働き始めた8歳上の元バーテンダーの方と3年半ほどお付き合いしていたのですが、彼の考え方や人生はとても新鮮でお互いすごく刺激になり、いまでも大切な存在です。
もちろん、同じ大学などで恋人を作って、社会人になってから結婚…!なんていうのも素敵だしおすすめです。わたしの所属していたサークルにはこのパターンの先輩カップルがたくさんいます😳
まとめ
大学生がやるべきことについて、勉強や就活、アルバイトやプライベートなど様々なことをご紹介してきました。
これらすべてを一気にやるのは難しいかもしれないので、おすすめは優先順位をつけて順番にチャレンジすることです。もしわたしがいま大学生だったら、たぶん↓この3つを優先的にやると思います。
- Webマーケティングの勉強
…就活でも社会人での仕事でも本当に役立った! - 英語の勉強
…在学中の留学や卒業後の就職先など、選択肢が広がる - 新規事業に携われるアルバイトや長期インターン
…学びが多い!就活にも卒業後の仕事にも◎
最初の一歩としては、WeRuby(ウィルビー)などのWebマーケティングスクールのセミナーに参加してみたり、長期インターンのサイトに登録してみたりするのがいいと思います😊ぜひ後悔のない、楽しい大学生活を送ってください!
《お知らせ》
この記事に書いたことをさらに詳しく生でお届けする無料セミナーが2021/7/22(木)に開催されることになりました!
「コロナ禍でも大学生活を充実させたい女子大学生が今やっておくべきこと」というテーマで、オンラインにてみおりんがたっぷりお話します。
詳細はこちらの記事をご覧ください☺️↓
[…] 【新卒2年目が語る】大学生のうちにやるべきこと17選&おすすめ資格7選|… […]
中学一年生ですが、毎回みおりんのブログ、YouTube拝見させていただいております。
すごく参考になることばかりで本当に助かります。
これからも投稿、楽しみにしています。
まだ高校生ですがめっちゃくちゃ勉強になりました!!