おとなになったなと思う8つのとき|わたしのモチベーションの源泉について。

わーいわーい!みおりんです。

わたしは今月で新卒3年目になりましたが、社会人になって、「わたし、おとなになったなぁ😌」と感じることがこれまでいくつかありました。大学時代まではできなかったことやしなかったことで、最近できるようになったことがいろいろあります。

今日はそんなことを何年後かの自分のために記録しておきたくなったので、すこぶるどうでもいい内容ですが書くことにしました。長いうえに誰の何の参考にもならない記事ですがすみません😥笑



おとなになったなと思うとき

こんなときに「わたし、おとなだ!」と感じるぞ✨というシチュエーションを書き出してみます。

新幹線で帰省できるようになったとき

1つめは、実家への交通手段が新幹線になったとき。

わたしは大学時代、夜中に帰らなければいけない事情があった1,2回を除いては、すべて高速バスで帰省していました。(帰省の頻度は結構高くて、2〜3カ月に1回くらい帰っていました)

大学生のときは、いくらアルバイトをしていても、どうしても「親のお金で生活をさせてもらっている」という感覚があって。感覚があってというか、実際そうでした💭

だから、同じ地元から東京に出てきた友だちがみんな新幹線で帰っていても、わたしは圧倒的に安い高速バスを使っていました。狭いし、新幹線の3倍くらいの時間がかかるし、決して快適ではなかったけど、わたしはこう決めていました。

「親のお金で生活させてもらっているうちは、高速バスで帰ろう。でも、社会人になったら、どんなに生活がカツカツなときでも絶対に新幹線に乗ろう」

自分の力でお金を稼いで、快適に移動できる生活水準を手に入れるんだ!と強いモチベーションにしていました。

だから、実際に社会人になって新幹線で帰れたときは、とっても充実した、感慨深い気持ちだった。「こんなに快適なのか…」と思いました。新幹線に乗ったことがないわけではなかったのに。

コロナの流行が始まってからは1年以上帰省できていませんが、次に帰るときも絶対新幹線です🚅✨

部屋探しから契約まで一人でしたとき

わたしは上京した大学1年生のときから一人暮らしをしています。

初めての下宿探しは、大学合格直後に両親と一緒にしました。なぜか池袋にある不動産屋さんで探して。親が予約していたので、なぜそこだったのかよくわからないんですけど🤔

そのあと休学してカナダで7,8カ月を過ごし、帰国後の部屋探しは当時の彼氏(社会人)に少し手伝ってもらいました。家賃の上限は親と相談して探しました。

その次の部屋探しは、社会人になって半年くらいが経ったときでした。希望家賃も条件も、ぜんぶ自分次第。内覧も一人で。とっても自由な気がした。おとなになったなぁ、と思いました。

バストイレ別の部屋に住んだとき

お部屋探しに関連してですが、わたしが大学時代に住んだ2つの物件は、いずれも築20年を超えるマンションで、ユニットバス(お風呂とトイレが一緒になっている)のお部屋でした。

バストイレ別を条件に入れると一気に高くなるし、当時そこまでこだわりはなかったのですが、美容系の動画や記事を見るとみんな当然のようにバストイレ別のお風呂で半身浴とかしていて。わたしも社会人になったらバストイレ別のところで湯船に浸かれる生活をするんだ!と思っていました。笑

社会人になってから住んだ部屋は、バストイレ別の1Kのお部屋。いままではワンルームだったので、間取りもレベルアップできてうれしかったです。キッチンと居住スペースの間にドアが1つあるだけで、エアコンの効きが違うから。それまでは、壁に太い突っ張り棒を張って間仕切りカーテンを吊っていました。わたしは身長がないので、なにかの拍子に突っ張り棒が取れてしまうと付けられなくて。家に背の高い先輩が来たときに直してもらったりしていました。

湯船に浸かれるようになったときの感動は忘れません。なんか、ほんとにつまらないことですが、やっとおとなの女性になりかけられた気がしたんですよね😥ほんとにうれしくて。



コートを自分で買ったとき

ただのトレンチコートですが、社会人になると同時に自分のお金でコートを買ったときもおとなになった感じがしました。(あ、画像はイメージです💭)

前回トレンチコートを買ったのは大学の入学式の前で、母と一緒に買いに行きました。大学時代にちょっとした服はもちろん自分で購入していましたが、アウターってそれなりの値段がするし長く使うので、一人で買ったことがなかったんです。

ささやかな「おとなだ!」の瞬間でした。笑

お寿司屋さんでお刺身やおつまみ中心にオーダーしたとき

急にごはんの話ですが🍣笑

いままで誰かとお寿司を食べに行くときは、だいたいそれぞれ1人前のお寿司を頼んで、ほかにも食べたいお寿司があったら追加で少し頼む、みたいな注文の仕方でした。でも、先日彼氏とお寿司屋さんに行ったときには、お酒を飲みながらはじめにお刺身の盛り合わせとおつまみを何品か注文して、最後に少しお寿司をつまむみたいな食べ方をしました💡

なんかおじさんみたいな話題で恐縮ですが笑、なんかおとなになったのかも!と思ったり。まあわたしはお寿司が本当はいちばん好きなので、もっと握りを食べたかったんですけど🙄

リプトンミルクティーを飲めなくなったとき

味覚もだんだん変わってきてるなぁと感じます。

以前「\ テスト期間の過ごし方 / テスト前・当日・テスト返却後の勉強ルーティン¦東大女子の中高生時代を再現🛁」という動画でご紹介したように、わたしは中学時代、テスト前にリプトンミルクティーを飲むのが謎の験担ぎルーティンでした。

でも、いまやもう甘すぎてリプトンのミルクティーは3口くらいしか飲めない、、😢もともと甘い飲み物がそこまで大好きだったわけではないのですが、最近輪をかけて飲まなくなってきました。

スタバのフラペチーノも、高校や大学の頃は2〜3カ月に1回くらいは飲んでいたと思うけど(それでも周りの子に比べれば少なかった気が🤔)、いまは本当に年に1,2回飲むかどうかという感じです。ついブラックコーヒーばかり飲んでしまう☕️

チェイサーを飲むようになったとき

お店でお酒、特に日本酒や焼酎、ワインなどを飲むときには、酔いすぎないようにお水がついてくることがよくあります。これをチェイサーといいます◎(小中高生の読者さんが多いので、念のため。笑)

わたしは大学時代、飲み会でチェイサーを飲むのは負けだ!と思っていました。俗に言う若気の至りというやつです🙄

実際わたしのサークルでは結構飲みが活発だったので(あくまで東大の中ではというだけで、他の大学の飲み会と比べるとおとなしいらしいけど、、)、チェイサーを飲もうとすると「なに飲んでんの!」と取り上げられていました😥あ、ちなみにもちろんふざけてのことで、本当にお水が必要なときにそんなことをされるわけではありません。ご心配なく🙇🏻‍♀️

でも社会人になって、チェイサーを使わずにたくさんのお酒を飲めることより、自分に合った量のお酒を上手に飲めることのほうがかっこいいのだと思うようになりました。ちょっと気づくのが遅かったけど。笑

タクシーに乗る回数が増えたとき

まあ滅多に乗らないのですが、それでも大学時代に比べればタクシーに乗る頻度は増えました。

大学のときは、終電がなくなったら朝まで安居酒屋で待機するか、自力で歩いて帰るしかありませんでした。タクシーに乗るお金なんてなかったから。ちなみに高校生までは本当に数えるほどしかタクシーに乗った経験はありません🤔

社会人になってからは、会社から少し離れたお店で飲むときには上司の方が一緒にタクシーに乗せてくれたり、終電がなくなってしまってもある程度の距離ならタクシーで帰ったり、あとはわたしはおなかが本当に弱いので、突然体調を崩してしまったときには(1回だけですが)タクシーで家に帰ったこともあります。

もちろん普段は電車やバスしか乗りませんが、困ったときの移動手段の候補にタクシーが入ってきたことは、おとなになったと感じることの一つです。

ただ、本当は、どんなにお金持ちになってもわたしは「タクシーに乗れるあたたかいお財布より、歩いて帰れるたくましさを持っていたい」と思っています。



わたしのモチベーションの源泉

書いていて思ったのですが、やっぱりわたしは、学生時代にお金の面がネックでできなかったことをできるようになったとき、「おとなになった!うれしい!」と感じるようです。自分で稼げるようになったらあんなことやこんなことをしたい、とずっと思い描いてきたから。

わたしにはまだまだ、叶えきれていない夢や小さな目標がたくさんあります。そのほとんどは、追い焚き機能のあるお風呂のついた部屋に住みたいだの、ちょっといいコーヒーメーカーを買いたいだの、ささやかなものばかりですが。

わたしの生きる大きなモチベーションの一つは、「いい暮らしをしたい」ということです。大学のキャンパスまで同級生たちの倍以上の時間がかかる郊外の、収納が皆無なのに狭く、ユニットバスでキッチンも小さくて部屋との間の扉もない、築20年以上のマンションから始まった東京での生活。一人暮らしと大学進学を許してくれた両親には当然とんでもないくらい感謝していて、だけどどうしても、当たり前のようにもっと豪華な部屋に住んでいる同級生がすごく眩しく見えた。わたしは自分の力で、絶対にもっといい生活を手に入れてやる、ってずっと思っていました。

そしていまようやく、自分の力で、然るべき努力をして得たお金で、自分の望む生活を手に入れはじめています。これからもひとの役に立つ仕事をして、正当に対価をいただいて、たぶん本当に少しずつだと思うけど、生活をアップグレードしていきたい。直近で叶えたいアップグレードは、徒歩圏内に2軒以上のWi-Fiありカフェのある物件に住むこと(いま住んでいるところは周りに本当になにもないので)、ものを大移動させなくても動画や写真の撮影ができるスペースを確保できる部屋に住むこと、です。お引っ越しがとにかく楽しみ!いいお部屋が見つかりますように。

おしまい!

…と、わたしがおとなになったと感じることを書き留めてきました。本当、ただの記録ですみません😥

結構くだらないことも書いてしまいましたが、わたしはおとなになって本当によかったと思っています。子どもの頃のほうがよかったなぁ、と思うことももちろんたくさんあるけど、いまのわたしはとても自由です。自分のどうにかできるお金と暮らしがあるというのはとても幸せなことだし、学生のときと違って普段付き合う相手が自由に選べるのは本当に楽。

学生の読者さんの中には、いまがとても窮屈だったりつらかったりして、もうやめてしまいたいと思っている人もいるかもしれません。わたしはたいしたアドバイスはできないけれど、おとなとしての生活を知らずに人生を投げ出してしまうのはとてももったいないと思う。世界はとっても広くて、選択肢はたくさんあって、おとなになったらもしかしたらそれらを選び取れる自分になれるかもしれない。

わたしももっともっとがんばって、自由な生活を目指したいと思っています。

 

 

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